そんな訳で、コロコロコミック2021年5月号を購入しました!
なんと、今月号ではゾイドのカラーページが無くなっています!
新製品の販売がなく、バトハンも終了するため仕方がないと思いますが、ゾイドワイルドの展開直前から連続していたカラーページが無くなるのは、さすがに寂しい気がしますね。
それでも漫画「ゾイドワイルド2+」は連載されていますし、しばらくはコロコロでゾイドの情報が途切れることはないと信じたいところです。秋葉原に行くと、ゾイドコーナーの前に子供がいるのをよく見かけるので、ゾイドワイルドの展開は頑張って欲しいところ。
ゾイドワイルドが発表された当時、タカラトミーではゾイドワイルドをベイブレードなどに続く柱コンテンツにすると言っていましたが、まさか2年ほどで展開が落ち着いてくるのは予想外でした。ベイブレードはいまだにコロコロのカラーページがありますし、この差は一体・・?
大きなところでは、ベイブレードは対戦型のコンテンツなので、対戦をするためのコミュニティがあるのが大きいと思います。
対照的にゾイドは基本的に1人で遊ぶコンテンツなので、ゾイドワイルドの展開が落ち着いてしまった原因は、タカラトミーがユーザー同士のコミュニティを構築できなかったのが大きい気がします。
バトハンやインフィニティブラストもコミュニティの作成が目的だったと思いますが、さすがに火力が足りず、やはり「ゾイドFOR」のようなソーシャルゲームや、ゾイドファン同士の交流の場を作らなかったのが良くなかったと思います。
今後、ゾイドワイルドの再起動が行われるのかに注目したいですね。