今までとは明らかに違う!斬新なライガー「ライガー・ジ・アーサー」を復元しました!
(2020/05/22Fri)


そんな訳で、「ライガー・ジ・アーサー」が届いたので、復元してみました!

「ライガー・ジ・アーサー」はコロコロで先着12000名限定で販売されたゾイドです!(2020/5/17に締め切り)
「ライジングライガー」をベースにアーマーのカラーリング変更のほか、漫画「ゾイドワイルド2」の作者である森茶先生がデザインしたパーツが追加された、大変豪華な限定ゾイドになっています。

実際に復元してみると、他のライガーと比べても存在感があるゾイドになっています。
「ライジングライガー」のゴールドのアーマーも存在感がありましたが、「ライガー・ジ・アーサー」ではシルバーのアーマーが採用されていて、より周辺の色が映り込みやすくなっています。

このシルバーのアーマーに骨格のブラックが映り込むと、アーマーに強烈なコントラストが生まれて、ゾイドの立体感が強調されます。
また周辺の色や照明によって見え方が変わってくるのが良いですね。見る角度や場所によってライガーの印象が変わってくる、見ていて飽きがこない味わい深いゾイドになっています。

手に持って角度を変えるだけで、鮮やかに印象が変わっていくので、思わず見惚れてしまう非常に所有欲を満たしてくれるゾイドです!

その他にも、従来のライガー系と比較して「ライガー・ジ・アーサー」のみにある魅力について簡単に紹介したいと思いますー

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最大の特徴は追加されたパーツ。

特に「ライジングユニット」にマウントされた「A-Zアーサーランス」は、他のライガー系が「切る」ことに特化したブレードを取り付けていたのに対して、「突く」ことに特化したランスになっていて、見た目と共に従来のライガーとは一線を画す存在感を放っています。

進化ゾイドのライガーと比べると、2段階のエヴォブラストが存在しないのが気になるところではありますが、いかついデザインになっていて、エヴォブラストさせても存在感はエヴォブラストの第二段階に引けを取りません。
むしろ、どの状態で見ても巨大で存在感があるのがメリットになっていて、特に通常状態では他のライガー系を圧倒するボリューム感になっています。


箱については、限定品らしく白黒のシンプルなものになっていて、形式番号に「ZW36LA」が入っていたり、第2世代ゾイダーとしては「THE」の文字で「ゴジュラス・ジ・オーガ」を彷彿してニヤニヤしてしまうヤツ。



「A-Zアーサーランス」の他に頭部には「アーサーヘルム」、爪には「クローガード」、尻尾には「スピアテイル」が採用されています。
「スピアテイル」は手動で可動しますが、「アーサーヘルム」と「クローガード」は動きませんでした。

個人的にはライガー系なのに赤い目が採用されているのもお気に入りポイントで、ゾイドワイルドファーストシリーズでは敵側だった「デスメタル帝国」系のオーラがあるのが、ちょいワルな感じで良いですね。


エヴォブラストでは「A-Zアーサーランス」を前に展開します。

このエヴォブラスト用に背中のユニットには調整が行われているようで、目に見える追加パーツ以外にも調整が行われているのは特別感があって良いですね。
個人的にはやはり2段階の展開ギミックが欲しかったかも。自動は難しいにしても、手動でランスを伸ばせるようにするとかあってもよかったかもしれませんね。


「ライジングライガー」と並べてみました。

「ライジングライガー」のゴールドの塗装はライオンだからこその派手なカラーリングでしたが、「ライガー・ジ・アーサー」はホワイトライオンのようなプレミア感がたまりません!

また、「ライガー・ジ・アーサー」は「ライジングライガー」のパーツが丸ごと付属するので、シルバーの「ライジングライガー」にすることも可能です。「ライジングライガー」にできるのはコロコロでは言及されていなかったセールスポイントですね。この情報が出ていれば2体購入する人が続出していたかもしれません(^^;

「ライガー・ジ・アーサー」の応募期間はすでに過ぎていますが、余った分があればイベント会場などで販売して欲しいですね。
私ももう1体買っておけば良かったなぁと思えるほど、所有欲を満たしてくれるゾイドになっています!


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