ゾイドワイルドZERO第23話「サリー・ランド」の感想
(2020/03/21Sat)


そんな訳で、2020年3月20日に「サリー・ランド」が放送されました!

今回はラスボスゾイドと思われる「オメガレックス」がついに登場!(一部、復元を間違えている気がしますが)
また、登場人物に関しても、衝撃の真実を知らされるサリーや、感情的になるレオ、皇帝フィオナの相手に退屈を感じるギレルなど、今までに見たことのない表情がみれて良かったですね。
ありそうでなかったリュック隊長とギレルの会話があったのも良かったです。結局、リュック隊長は何者なのか・・。

ゾイドの戦闘シーンも少しだけではありましたが、今回も魅力的で「ライジングライガー」と「キャノンブル」、「スナイプテラ」の並びを見ることができて良かったです。

SPONSORED LINK

今までは感情が乏しかったレオですが、サリーが誘拐されることでゾイドアニメの主人公らしく、感情を全面に出してくれて良い感じ。

レオと一緒に「ライジングライガー」が怒ったり、帝国領に入った時のレオと「ライジングライガー」の掛け合いが最高に相棒していて素敵でした!

また、次回はレオとリュック隊長が行動を共にするのでしょうか。
何か話をする中で、レオとリュック隊長の和解があるのか、そしてリュック隊長が何者なのか明かされるのに期待したいです。

リュック隊長は手柄をランド博士(メルビル?)に横取りされたと言っていましたが、リュック隊長に命令をしていた他の人物がいるのでしょうかね。やっぱりこうていへいk・・


ギレルはフィオナとイチャイチャタイム。
ここにいると「スナイプテラ」が錆びると皇帝に言う、ギレルの度胸がすごい・・!

その後のギレルとディアス中佐のやりとりが良かったですね。「ジェノスピノ」を機にメインキャラクターの関係が一気に親密になった感じは、見ていて楽しいです。


ランド博士はなんかすごいことを言っていた気がしますが、そんなことより違うところに目が行ってしまった・・


ランド博士は惑星Ziにいる時から、最強ゾイドを作ることを目標にしていたとのこと。
この頃から「ジェノスピノ」を開発していたとは。
「ジェノスピノ」は活動を停止していますが、こうして登場の機会があるのは良いですね。元気に動く姿で再登場に期待したいところ。

ゾイド本来の闘争本能を解放したいというランド博士の考えも一理ある気がして、荷電粒子砲でテンションが上がったりしているのを見ると、なんだかランド博士に親近感を覚えてしまう。


「オメガレックス」も復元がほぼ完了の模様。
腕が付いていないような気がしますが、どこかの生物雑誌でティラノサウルスの進化系として、前足が退化して無くなった想像図がありましたが、それを思い出しました。

来週は本格的に動き出すようですが、ちゃんと腕がつくのかが気になってしまう(^^;
もちろん、アニメで荷電粒子砲が発射されるのかも注目ですね。すでに「オメガレックス」のCMは放送していますが、荷電粒子砲の発射シーンはCMでも見ていて熱くなります。これがお茶の間に流れると「ジェノザウラー」の荷電粒子砲に衝撃を受けた当時の子供達がゾイドにまた夢中になりそう・・!


そして「ゾイドワイルドZERO」の新メインビジュアルが公開されました!
みるとメイン人物と「ライジングライガー」、「ソニックバード」、「オメガレックス」が写っていてとても格好良いです!そして「オメガレックス」の背景に写っているのは・・・・・ゾイド?

リジェネレーションキューブが暴走して生み出した人工ゾイドでしょうかね。進化ゾイド、兵器ゾイド両方の敵になったりして。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


Sponsored Link