そんな訳で、2020年3月6日に「時を超えた記憶」が放送されました!
今回はアイセルのお話。正直あまり感情移入することはできませんでしたが、メインキャラクターの会話がメインの回で、たまにはこんな感じのお話も良いですね。
特に戦闘回で脇役になりがちなアイセルとバズの掛け合いが見れたりして、4人が普段どのような会話をしているのか、垣間見ることができたと思います。
アイセルがメインの回ではあるものの、バズもキャラクターが立っていましたね。今回はギャグ担当として最初から最後まで印象的でした!
お宝に目がないのはいつも通りですが、エレベーターでビビり顔がRECされたり、幽霊と聞いてビビりが発動したり、最後はエレベーターでアレしつつ、でも最後の最後には・・、という感じで、個人的にはバズの株が上がりました。バズはゾイドに乗らずこのままの路線を貫いて欲しいなぁ。
冒頭は、まさかのギレルと帝国皇帝フィオナの会話から始まります!
この空間における「スナイプテラ」の異物感が素晴らしいい!!!!
とても似合っていますよ。それ。
皇帝フィオナは髪を下ろした姿で登場。
「ジェノスピノ」戦後に初めて登場した時とは、印象が違っていてとても可愛らしい。
鳥かごの外の世界への好奇心を持つフィオナ。
ギレルと「スナイプテラ」に近づくと明るい空間に出て、眩しさを感じているのも良い演出でしたね。
ギレルも最初は逆光で影がかかった状態でしたが、フィオナと「スナイプテラ」の方を向くと、半分だけ光に照らされて、帝国のために戦う死神から変わるきっかけになりそう。今後の帝国側ストーリーがどのように進むのか楽しみです。
本編では、AIを搭載した人形「アリス」が登場。
「アリス」に対してアイセルは特別な感情をいだきますが、レオやサリーはそれほど感情移入していない感じ。アイセルだけに起こった特殊な現象と合わせて、アイセルだけが「アリス」を特別と思う理由が何かあったと思うのですが、その辺の深堀があればよかったですね。
戦闘シーンではラプちゃんが大活躍。
「ライジングライガー」にはできない、小型のラプトル種ゾイドであることを生かした活躍をして、アイセルの相棒ゾイドと呼ぶのにふさわしい活躍を見せてくれます。アイセルとラプちゃんは普通に炎を出す真ワイルドブラストができそうな気がしますね。
Cパートのラプトリアの機体解説がアイセルだったのも良い感じ。
ゾイドワイルドZEROは「ジェノスピノ」戦以降は人物関係に深みがでて良い感じ。無印ゾイドの時もエンジンが掛かるのが遅かった印象でしたが、これからどんどん加速していって欲しいですね。
ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト
- Amazonプライム・ビデオ ※アマゾンでもゾイドワイルドZEROの配信が始まりました!
- 日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!※31日間の無料トライアルを利用すれば無償で見ることができます。
- Netflix (ネットフリックス)※こちらは有償ですが、加入者が多そうな世界最大級の定額制の動画配信サービス。
Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。
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