ゾイドワイルドZERO第15話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ!」の感想
(2020/01/25Sat)


そんな訳で、2020年1月24日に「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ!」が放送されました!

今回のお話では「ジェノスピノ」が大暴れ!
怪獣映画さながらの活躍をしてくれて、ゾイド戦はもちろん、ビルを破壊しながら、そして市街地という地形を生かして、ガラスを撒き散らしながらのダイナミックな戦闘シーンは、迫力があり見応えがありました。

最近の怪獣映画などを見ていると、このシーンをゾイドで再現してほしい!というシーンがけっこうあったりしますが、今回の15話ではその代表的なものを映像化してくれた感じがしますね。アップルシードとか、パシフィックリムとか、シンゴジラとか。
上記の映画でもビルのガラスが舞うシーンが印象的でしたが、地上波のゾイドアニメで同じようなシーンが観れるとは・・!

また、「ジェノスピノ」との戦闘シーンはどこか無印ゾイドの「帝都炎上」を彷彿する内容になっているのも、従来からの旧ファンには嬉しい要素でした。
ゾイドの動きも「スラッシュゼロ」の「ライガーゼロ」VS「バーサークフューラー」のように動きまくっていたのも良かったですね。ゾイドアニメ史に刻まれるお話だったと思います。

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「ジェノスピノ」はマシンブラスト可能な状態で暴走を開始。ここまでは予想できていたのですが、無人の状態でも火器を取り扱えるのが意外でした。火器管制はどうなっているんだ・・。


さらにビルをジェノソーザーで粉砕したり、


多脚戦車やシンゴジラのようにビルを使った敵の封じ込め作戦が展開されたりと、まさに怪獣映画の活躍でした。
ご、ごめん。「ジェノスピノ」が都市を破壊するこのシーンだけ永遠に見ていたい・・。なんなら弊社も破壊してくれていいぞ・・!


対抗するは「ライジングライガー」。「ガトリングフォックス」と連携して「ジェノスピノ」へ攻撃を行いますが、「ビーストライガー」の時と同様に「ジェノスピノ」には決定的なダメージを与えられませんでした。

突破口となるアドバイスがサリーから提案され、サリーの案を元にメインメンバーで連携して「ジェノスピノ」を誘導するシーンは必見。
レオの指揮によって、ブラッドやアイセルが行動するのですが、その指揮下には帝国軍のエースであるギレルも加わります。
えぇ・・ギレルは「スナイプテラ」を共和国に預けているのにどうするの・・?という感じでしたが、意外なゾイドで意外な技を使ってくれて、帝国のエースライダーである技量の高さを見せつけてくれました。
また、「ラプトリア」も改造機になっていて、「ジェノスピノ」を怯ませることに成功するのが良かったですね。

その後も、都市を使用したゾイドの動きと、「ライジングライガー」のリボルバーによる攻撃シーンがとても良かったですね。最後の最後まで見どころばかりの回でした。


そしてサリーちゃん可愛いにもほどがある・・
守られるだけのヒロインではなく、ゾイドに関する知識を利用して「ジェノスピノ」の突破口を開くのはお見事でした。賢可愛いのです。

「ジェノスピノ」については、その後の扱いが気になるところです。この後は「オメガレックス」が出てくると思いますが、ジュラシックパーク3のような「オメガレックス」VS「ジェノスピノ」があるのかも気にしています。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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ゾイドワイルドZERO第15話「破壊竜ジェノスピノを追撃せよ!」の感想」への1件のフィードバック

  1. 匿名

    >ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

    無料では無いですが、バンダイチャンネルでも見放題会員には全話配信されています。
    バンチャンでタカラトミー系列のアニメが配信されるとは意外ですが。

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