ゾイドワイルドZERO第9話「空へ吠えろ!ライガー反撃!!」の感想
(2019/12/07Sat)


そんな訳で、2019年12月06日に「ゾイドワイルドZERO」第9話「空へ吠えろ!ライガー反撃!!」が放送されました!

今回は「ビーストライガー」VS「スナイプテラ」回。
今まで「スナイプテラ」に一方的に攻撃されて、「ビーストライガー」は反撃の機会が全くありませんでしたが、今回はついに本格的な反撃を行います!

それにしても公式のサムネイルがめちゃネタバレしてくる・・!

ゾイド戦以外にも注目ポイントが多くて、戦闘シーンがない前半部分から既に目を離すことができない、なかなか面白い回になっていたと思います。

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前半部分では放棄された現代兵器が登場。

こちらははF-35「ライトニングⅡ」っぽいですね。最新鋭のステルス戦闘機が朽ちている様子が描かれていて、マニアにはなかなか衝撃的な光景。破損箇所が少ないように見えるので、地殻変動の影響で流出したのかな。

ゾイドと現代兵器が並ぶ姿がアニメで描かれるのはこれが初めてでしょうか。
見ていると市販されている兵器のプラモとゾイドを並べたい欲求が高まります・・!好奇心と想像力が爆発する・・!


さらに、空母も登場。
こちらはアメリカ海軍の空母CV-66「アメリカ」っぽいですね。

アメリカの象徴でもあるステルス戦闘機と空母が登場するということは、レオたちがいる場所はアメリカであることを暗示しているのでしょうか。監督のインタビューではこれから日本に向かうとのことでしたが、大西洋にいる「アメリカ」が出てきたということは、ヨーロッパ経由で日本にやってきそうな気がしますね。


改造ゾイドとしては、「ディメパルサー」が登場。
武器の追加のほか、Z-Oバイザーが取り付けられています。バイザーのデザイン格好良い!

アニメ「ゾイドワイルド」ではある意味、「デスレックス」よりも強力なゾイドとして描かれていた「ディメパルサー」ですが、「ゾイドワイルドZERO」ではワイルドブラストができないため、脅威度はかなり低め。

ゾイド的に言うと、「ディメトロドン」と同様の運用となっていて、アニメでも共和国の発信する電波を傍受する活躍をしていました。
電子ゾイドらしく、背びれを動かして通信の傍受したり、戦闘は苦手というのが、得意/不得意がはっきりしていて良いですね。


そして「スナイプテラ」と「ビーストライガー」の再戦が行われます。
今回はサリーたちの協力もあって、「スナイプテラ」に一撃を加えることに成功します。この辺の工夫やみんなの協力で強敵に一撃を加える描写はとても良いですね!

ギレルの「スナイプテラ」にダメージを与えたのは、レオが2人目。1人目は共和国のディアス中佐のようで、ギレルのディアス中佐に対する対応を見ていると、今度はレオについてもライバルのように意識して行動してくれそうですね。

気になるのはギレルが「スナイプテラ」で再戦してくるのか、「ジェノスピノ」で再戦してくるのか。「ジェノスピノ」は先週の段階でまだ発掘途中だったので、少し時間がかかりそうですね。ギレルには早く再登場してほしいなぁ。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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