ゾイドワイルドZERO第8話「猛撃の重戦車!キャノンブル」の感想
(2019/11/30Sat)


そんな訳で、2019年11月29日に「ゾイドワイルドZERO」第8話「猛撃の重戦車!キャノンブル」が放送されました!

タイトルからは「キャノンブル」特化回、次回予告からは「ラプトリア」特化回かと思いましたが、「ビーストライガー」と「キャノンブル」、「ラプトリア」が満遍なく活躍する回となりましたね!

ゾイドの活躍は最初から最後まで満遍なく描かれていましたが、個人的にはゾイドクライシス当時の状態で綺麗に保存されている無人の街が魅力的。こういう無人の不思議な街は世界観として好きなのですよね。こういう空間でゾイドバトルしてほしいなぁ・・。

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改造ゾイドとしては、リュック隊長が乗る「キャノンブル」が登場。

両サイドに「バズートル」の対空レーザーを取り付けたカスタム機になっていて、リュック隊長が”ゾイドは武器を換装する事でより強くなる!”と言っていたのが印象的でした。

改造が行われている「キャノンブル」もリュック隊長機のみで、他の「キャノンブル」がノーマルだったのも、隊長機らしい特別な感じが出ていて良かったですね!

ただ武器パーツを取り付けたのなら、もっと他の「キャノンブル」とは違う、メリハリのある活躍をして欲しかった気がします。
結局は砲撃をするだけなので、武器をつけるならスナイパーライフルで長距離射撃したり、ブースターやブレードを付けて格闘戦で活躍して欲しかったですね。「スラッシュゼロ」だったら絶対にその改造してそう!


どちらかというと、格闘戦でビルを突き破って出てきたり、「ビーストライガー」相手に3体で連携攻撃を仕掛けたりと、格闘戦がメインでしたね。

特に市街地で、3体の連携をやってみせるのは、無印ゾイドの最終回付近の「ジェノブレイカー」VS「ジェノザウラー×3」を思い出しました。

最終的には「ビーストライガー」「ラプトリア」VS「キャノンブル×3」となりましたが、「ラプトリア」はちょっと助けにくるの早いよ!もっと「ビーストライガー」を翻弄する「キャノンブル」の連携攻撃とそれを指揮するリュック隊長が見たかったです。


「ラプトリア」についても、スタックした車を助けたり、ジャミンガを蹴散らかしたり、エヴォブラストをしたりと活躍していました。ジャミンガに数で押されてしまうのもなんだか可愛い・・。

「ビーストライガー」についても、「キャノンブル」を圧倒する機動力を見せつけて、特に後半でビルの壁を走り回っているシーンは翻弄される「キャノンブル」とダウン中の「キャノンブル」が描かれていて、見応えがありましたね!


アイセルはエヴォブラスト用に耐Gスーツをお披露目!もっとディアス中佐の耐Gスーツとの比較など、全身の設定画とか見てみたいですね。

ストーリーとしてもサリーのペンダントが起動して、ストーリーの確信に繋がる重要アイテムも登場。
ただ今回は「無人の街」、「重要アイテム」、「半裸のバズ」、「ビーストライガー」、「キャノンブル」、「ラプトリア」、「半裸のバズ」、「アイセルの対Gスーツ」と活躍シーンを分割したおかげで、それぞれがあまり印象には残らなかった気も。

「ラプトリア」のエヴォブラストがアニメ「ゾイドワイルド」のように迫力のあるものだったら、もう少し違ったと思うのですが。
今回が全体的にどんな物語だったのかを一言で表すのが難しい感じがしますね。うーん、サリーちゃん可愛い!回かな・・?(個人の感想です)

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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