ディメパルサーを購入しました!密度感あるシルエットが格好良いぞ!
(2019/02/24Sun)


そんな訳で、2019年2月23日に発売された「ディメパルサー」を購入して、発掘/復元してみましたので、簡単にレビューしたいと思います!詳しいWebページでのレビューは後日アップする予定です。動画でのレビューも来週くらいには。

先週のアニメでも登場したディメトロドン種のゾイドになっていて、旧ゾイドの「ディメトロドン」と同様に電子戦に特化しているのが特徴的。

基本フレームは「ガブリゲーター」と共有しているものの、背びれの追加や頭部、つま先などのパーツを変更しているので、「ガブリゲーター」の面影を全く感じさせないデザインになっています!
むしろ、ギミック面では「ガブリゲーター」から進化していて、歩行に合わせて口が開閉するギミックが追加されています。こちらのギミックは「ディメトロドン」でもあったギミックなので、新型の「ディメパルサー」でも再現してくれるのは嬉しいところ。

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後ろから見るとこんな感じ。
後ろ足の装甲は、「ガブリゲーター」同様に胴体の装甲と一体化しているデザイン。胴体と一体化していても歩行には支障が無いのが驚きで、何よりも組み立てがシンプルなのが良いですね。

また左右に取り付けられた「パルスチューナー」が武器として存在感を持っていて、背中の「スペクターフィン」と合わせて、ゾイドワイルドシリーズでは特にメカニカルなデザインになっていると思います。
「パルス」の名前がつく武器を背中に背負っているのは、第二世代ゾイダーとしては「ジェノザウラー」や「ライトニングサイクス」を思い出してなんだか嬉しい。


基本フレームを共有する「ガブリゲーター」と並べてみました。
フレームを共有するのはゾイドの伝統文化ですが、これほど別ゾイドに仕上がっているのはお見事。変更箇所も勉強になり、頭部やつま先、尻尾の先など目につきやすい部分をピンポイントで変更して、効率的なデザイン変更が行われています。


トリフの愛機「ステゴゼーゲ」と並べてみました。
ステゴサウルスが後発のディメトロドンゾイドに役割を奪われるのもゾイドの伝統なのかも。

2体は同じカラーリングになっていて、並べると群れや軍隊の雰囲気が出て良いですね。「ステゴゼーゲ」の左右に「ディメパルサー」を並べたい。


個人的なお気に入りポイントはこの密度感で、旧ゾイドの「ディメトロドン」も同様に密度感が大好きでした!この密度は、複雑で重い電子機器を大量に搭載している電子戦機の風格があってお気に入りです。他の直接戦うゾイドとは異なる個性が良く出ています。


ワイルドブラストでは「スペクターフィン」が展開し、歩行と連動して動きます。
この動きを共通のモーターボックスで実現しているのが素晴らしいです。

背びれが左右に割れることで、従来の「ディメトロドン」や「ダークスパイナー」よりも派手なギミックになっていて、個人的には先頭と最後尾の背びれがちゃんと動くのが良いですね。背びれが左右に分かれるギミックも「ステゴゼーゲ」と共通していて、トリフの愛機の特徴となるのでしょうか。

アニメでもとにかく強力なゾイドとして描かれていた「ディメパルサー」ですが、キット自体も満足感が高くておすすめです!改造もしやすそうですし、今後の活躍次第ではもっと人気が出そうなゾイドだと思います。


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