ゾイドワイルド第4話「強敵!デスメタル四天王」
(2018/07/28Sat)


そんな訳で、2018年7月28日にアニメ「ゾイドワイルド」の第4話「強敵!デスメタル四天王」が放送されました!

▼あらすじ
ワイルドライガーと旅に出たアラシは空腹で倒れてしまう。そんなアラシを助けたのは、デスメタル帝国の遊撃隊「RAP隊」。「RAP隊」は”デスメタル帝国から逃げ出したライオン種ゾイドを探している”とアラシに話し、事情を知ったアラシは逃げ出そうとする。そこにデスメタル四天王の一角「ドレイク」と「ギルラプター」が現れて・・。

▼感想
今回は、前半で初めて旅に出たアラシとワイルドライガーのコンビの様子が、後半ではギルラプター戦が描かれました。前半はのびのびした展開で、アラシとワイルドライガーの絡みがとても可愛らしく、自らの意思を持つゾイドならではの表現だったと思います。

後半で生き倒れたアラシを助けた「RAP隊」に関しては、ポケモンのロケット団よりもフレンドリーな感じ。アラシを助けた以外にも、村への仕送りのためにデスメタルで働いているなど、”優しい人”として描かれていて、デスメタル帝国に所属しているのは悪人だけでは無いことを示す重要な役割がありそうです。そもそも第1期からゾイドは共和国VS帝国の構図でストーリーが展開されましたが、どちらが善で、どちらが悪という表現は比較的薄かったと思います。ジェネシスでも最終的にはディガルド帝国との協力がありましたし、今回のアラシとRAP隊、ドレイクの出会いが今後の展開の鍵を握っていそうですね。

戦闘に関してはギルラプターがついに登場!店頭ではアニメに登場しているワイルドライガーが圧倒的な人気ですが、これを機にギルラプターも売れてくれると嬉しいなぁ・・。戦闘では、「ラプトール」を使用した攻撃方法など、ギルラプター単機でも外道な表現が行われていました。もちろんドレイクのキャラクターやデスブラストの表現と合わせて、王道とも言える外道なライバルキャラクターとしての表現が行われています。ライバル側も今後のアラシとの戦いでワイルドブラストを使えるようになるのか等、どのように成長していくのか楽しみです。
戦闘に関しては斬撃カットが多いので、そろそろライガーゼロVSバーサークフューラーや、ハヤテライガーVSヴォルケーノのような肉弾戦が見たいですね。

来週はついにヒロインのペンネとスコーピアが登場。初めて冒険に加わるメンバーとなるのか注目したいです。今回のお話でアラシ一人で旅をさせると生き倒れすることがわかったので、保護者としてペンネやオニギリが仲間に加わって欲しいです(^^;

ゾイドワイルドの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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