そんな訳で、WFで「雷鳥工房」さんが販売していた「ハイドロシャーク」が完成しました!
今回はゼロイエーガー風にしようと、ブルー系の塗装を行いましたが、どこかガブリゲーターっぽい感じになりましたね。
今回は目のパーツが行方不明になったため、目の部分はコトブキヤのMSGなど使用して、丸い目を入れています。その他にも「ハイドロシャーク」を仮組みして、全身を見てみるとサメよりもシャチに近いシルエットに感じたので、今回はよりサメっぽくするための微調整と塗装を行っています。
微調整は魚っぽくするため第二背ビレや腹ビレを追加(見えにくいけど尻ビレも追加)。頭も若干上に取り付けて真っ直ぐな背骨を意識したシルエットにしていますー。
塗装はゼロイエーガーを参考にしつつも、「ハイドロシャーク」のコンセプトが”ゾイドとは違うメカデザイン”だったので、ゾイドらしい内部装甲と外部装甲でメリハリのある色使いを撤廃。外部装甲も内部装甲もガイアカラーの「風蒼」で塗装しています。濃いブルーはガイアカラーの「コバルトブルー」に「ブラック」と「レッド」を調合しています。
またシャチと比べると華奢なサメっぽい感じを出すため、塗り分けを通常のハイドロシャークから変更して、中央部分に明るいブルーを使って、細く見えるにしています。頭部の塗り分けも目の周りを明るいグレーで塗ろうと思いましたが、ホワイトに近い色を使うとシャチのアイパッチ風に見えてしまいそうだったので、あえて暗めのグレーで塗装しました!
総評としては、とても格好良くできて元デザインの素晴らしさがよくわかりました!組み立てや加工もしやすくて、ゾイドFORに時間を取られながらも、サクサクと1ヶ月かからずに完成できたのもストレスフリーで楽しかったです!すでに写真撮影なども完了しているので、近日中にWFレポートに写真を追加させてもらいますー
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