そんな訳で、6月9日から10日にかけて一般公開が行われた、「東京おもちゃショー」にゾイドワイルドの展示を見るためお邪魔してきました!
いつものように大宮始発の電車でのんびりと会場に向かって、10時半くらいに到着しました。
ゾイドワイルドの展示は、今まで「アニメジャパン」、「静岡ホビーショー」などで行われていましたが、今回は子供の参加が多い「東京おもちゃショー」での展示となるため、子供向けにデザインされたゾイドワイルドは相当な気合いの入った展示内容になっていました!
いつものように会場の様子をレポートしたいと思いますー
タカラトミーブースは西館の4階となっていて、会場に到着して真っ先に向かいました!
すでにタカラトミーブースへ入場するための行列ができていて、10分ほど並ぶと入場することができました。
今回はブースの入り口にゾイドワイルドの大々的な展示が行われていて、タカラトミーブースに並ぶ人々がゾイドワイドの空間を必ず通ってブース入りする様子はなかなか感動的でしたね。
タカラトミーブースの入り口には目を引く実物大の「ワイルドライガー」と「ギルラプター」が展示されていました。
実物大の「ギルラプター」は今回が初めての展示。ワイルドライガーとは対照的に赤色の禍々しい照明が格好良いです!ワイルドライガーもビームのような照明が使われていて先進的な感じが良いですね。今までのイベント会場では公開されていなかった、電飾ONの本能解放状態での展示もタカラトミーの気合いの入れ具合がよくわかります。
入り口ではタカラトミーの担当者の方がゾイドワイルドの説明を行なっていて、タカラトミーの人が子供達に「ゾイドって知ってる?」を聞いて興味を引かせているのが印象的でした。そして「知っている」と答える子供達が多くて、コロコロでの告知がかなり効いているようですね。
ちなみにワイルドライガーの説明を影から見ていましたが、ワイルドブラストするとブレード部分が外れやすいようで、製品版でも同様の仕様なら接着が必要ですかね。
展示内容は8種類のゾイドをパーツ一覧、ボーン状態、アーマー状態、本能解放状態で展示したものと、いつものジオラマでした。ジオラマでは電動タイプのゾイドが全て動いている状態です。
各ゾイドの展示はこんな感じ。
子供向けに低い棚に設置されたゾイドは、大人目線で見ても家の机の上に置いているようなアングルになるので、大きさの感覚をつかみやすかったです。個人的には「ガノンタス」が思っていた以上に大きくて驚きました(^^; HMMバスタートータスクラスを想像していましたが、それよりも若干大きい感じですね。
ブラキオだけ他のゾイドと同じアングルで撮影するのを忘れていました・・(^^;
各ゾイドの説明も記述されていて、こちらはあまり読んでいる子供達はいなかったかな。
パーツ一覧の展示は今までのゾイドには無かったもので新鮮でした。
ワイルドライガーやギルラプターを基準に他のゾイドをみると、やはり小型の虫系はパーツ数が少なく、ブラキオは若干パーツ数が多い感じですね。むしろブラキオはあの大きさとギミックなのに、思っていたよりもパーツが少なくてびっくりしました。
ワイルドブラスト状態の展示はこんな感じ。ギルラプター達は「デスブラスト」を使うと思っていたのですが、「デスブラスト」はワイルドブラストの亜種か何かなのでしょうかね。
一部ゾイドは箱の展示も行われていました。
小型ゾイドは従来のゾイドの箱に近いサイズ感で懐かしすぎます・・!電動ゾイドは従来のゾイドよりもひと回り小さい?レッドホーンなど1期ゾイドのサイズ感が近いかもしれません。
箱の横には機体説明と世界観の設定が記述されていました。
1つのゾイドコアがゾイドワイルドの親になっているようで。一体だれなんだーー。ワイルドライガーに咆哮砲が付いている時点で祖先が誰なのかだいたい察しがつきますが・・!
入り口付近にも同様の設定と、おもちゃ大賞を受賞したことを案内するものが。おもちゃ大賞は毎回タカラトミーやバンダイの主力製品が入賞する出来レース感が強いですが、今回はゾイドが入賞したとのことで、ゾイドに相当気合いを入れているのがわかりますね。
タカラトミーのスタッフはフリーダム団とデスメタル帝国のTシャツを来ていました。今回はデスメタル帝国のTシャツを許可をいただいて撮影しています。デスメタルのTシャツは割と欲しい。
タカラトミーブース内は道順を示す人生ゲームのマスがあって、1マス目がゾイドでした。
#ゾイドワイルド
大人にも手に入れられる救済措置が欲しいところw pic.twitter.com/zIrDCFCN2c— 徳永零@FORオフ7/22開催予定 (@GreatWall2010) 2018年6月9日
会場で配られていたチラシをみると、今度の次世代ワールドホビーフェスタでは、白カブターが限定配布されるとか。
イベントに参加した小学生以下に配られるとのことで、転売屋対策としてなかなか良い感じなのでは。
白カブターは機会があれば入手したいところですが、正直ゾイドワイルドでお腹一杯気味なので、6月後半はそこまで手が回らなそう・・
すごい勢いを出しているゾイドワイルドですが、発売まであと3週間を切り、私は有給を取得するなど万全の体制で挑みたいところです。乗るしかないこのビッグウェーブに。
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