ゾイドFORの懲罰マッチングが酷すぎたので、その回避方法(2018年4月時点)
(2018/04/19Thu)


そんな訳で、私は3月の前半くらいから「ZOIDS FIELD OF REBELLION」(ゾイドFOR)をプレイし始めています。4月18日にはサービス開始から1年が経過して、様々なイベントがアプリ内で開催され、プレイヤーとしては盛り上がっている感じがしていて良い感じ!

ただツイッターや、ゾイドFORの目安箱で言われているようにマッチングシステムの欠陥が酷くて、人が多い時ほど平等な対決を提供できないことが多い気がします。特に最近の土日はマッチングシステムの問題で10連敗することが多くて、流石にストレス具合が凄まじかったです(^^;

知り合いのゾイダーさんでもマッチングによるストレスが凄くて、プレイを辞める方を多く見かけるようになりました。本当、マッチングシステムを改善して平等な対決を提供するのは最優先事項だと思いますが、運営は改善する意図があるのか不明なので、ユーザー側でマッチングシステムの不具合を回避するしかありません・・!

今回はマッチングシステムの問題と、ユーザー側でできる可能な限りの回避方法をご紹介したいと思いますー。

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現行のマッチングシステムでは、ゾイドのSPECで均等な割り振りを行なっています。
しかし、SPECはいくらでも偽装が可能なので、画面上は低スペックなのに実際は猛烈に強いゾイドがいたり、SPECに反映されないサブパイロットの強さがあったり、SPECを基準にするのは無理があるような気がします。

特に戦闘経験豊富なLP(リーグポイント)が高いプレイヤーほど、スペックを抑えて強くする方法や、強力なサブパイロットを付けているので、今はSPECよりもLP差が対戦結果に直結する状態になっています。
特にチームのLP差が1万5千以上ある時は、一方的な戦いになりやすく、あまりに一方的なので個人的には「懲罰マッチング」と呼ぶようにしています。こちらの画面のようにLP差が3万を越えると完全に手が出せなくなるので、こんな酷いマッチングで戦うくらいなら、レッドホーンの尻尾やサラマンダーの背中の懲罰席に乗ったほうがマシすぎる・・!


スペックの偽装は、レア度の低い武器のEX値を上げることで可能です。(ゾイドのレベルを上げない事でも可能)

こちらのロングレンジライフルはSR(スーパーレア)を取り付けるとSPECが58万になりますが、N(ノーマル)のEX値を上げてSR以上の攻撃力にしてもSPECは40万に抑えることが可能です。

EX値を上げるには戦闘経験を積んで武器を揃えるか、新しく登場したEX値を増やすアイテムを使う方法があります。悪いことにEX値を増やすアイテムは、3月の大型アップデート前にプレイしていた課金ユーザーへ優先して1000個レベルで配布されているので、これからゾイドFORを開始する人には茨の道すぎますぞ・・。
私は3月にプレイを開始したのでEXを上げるのに必要なアイテムは100個しかもらえませんでした(^^;

そのため、SPECは参考にならず、基本的には昔からゾイドFORをプレイしてLPの高い人が強い(当然ではありますが)という状態になります。


このようにLPが対戦結果に直結するのですが、マッチングはLPを参照していないため、LPの低いチームに割り振られると悲惨なことになります。

一時的な対策として、LPの低いチームに割り振られることが多くなってきたら、ゾイドのSPECを調整すると良いかもしれません。
とりあえず、私はゴジュラスからコマンドウルフに乗り換えてSPECを20万くらい落としたら懲罰マッチングを回避できることが多くなりました。


マッチング結果はこんな感じで。
(LPで負けている上に、自分はコマンドウルフ、味方に支援機のゴルドスが2体、相手に強力なケーニッヒとライガー、サイクスがいるのはかなりキツイ)


無事に勝利。
LPの差が1万未満なら、相手が強力なゾイドを使っていても、戦術とチームプレイで勝利することが可能です。


現在のゾイドFORはマッチングで高LP差の懲罰マッチングさえなければ、個人的には非常に良い感じだと思います。

ゾイドを動かせるのは楽しいので、マッチングだけは本当になんとかしてほしいですね・・。コマンドウルフで味方支援とか、ゴルドスでゼロに護衛してもらいながら拠点攻撃するのとか、ゾイダー的には中々クセになります。


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