コトブキヤ立川本店の四神杯展示作品を見てきました!
(2018/03/07Wed)


そんな訳で、コトブキヤの立川本店、秋葉原、大阪日本橋で開催されている、四神杯の立川本店の展示作品を拝見してきました!

先日は秋葉原の展示状況を拝見してきましたが、立川本店は普段プロモデラーの方の作品が展示されている棚に、自分の作品を展示できるのが良いですね。棚に展示できる作品数は秋葉原館ほどではないものの、力作が集まっていて見応えがありました。

ツイッターで拝見した作品の展示も立川の方が多かったかも・・?ツイッターで棚の状況を写した写真を見た時から、気になる作品が多くて、せっかくなので立川まで見にいくことにしました。
あとは日本橋店を撮影すれば、今回の四神杯は全会場を回ったことになりますが、流石に今月はエイプリルフールの準備があるので、大阪に行く余裕はなさそうです(^^;

以降では、棚の様子と気になった作品について、紹介したいと思いますー

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個人的にとても気になっていた作品「ディバイドリッパー」です!
コトブキヤ版権のキットを使って、見事な恐竜型メカに仕上げた作品です!ツイッターでも完成直後の写真などは拝見していましたが、まさかこんなにも早く実物を見る機会があるとは。


細部を確認すると、主にヘキサギアやMSGのパーツを使用しているのがわかります。恐竜型ヘキサギアは「ボルトレックス」が存在しますが、こちらの「ディバイドリッパー」のほうがスマートなシルエットで、断然格好良いです!

特に左右非対称な頭部パーツはゾイドとは異なる雰囲気を出していて良いですね。ちらりと見えるヘキサギアのフレームも合わせて、ヘキサギアを恐竜型としてブラッシュアップしたようなイメージがあります。各種パーツの使い方など、たいへん良いものを拝見できました!

個人的には足の爪周りのパーツの使い方が良い感じ。昆虫型メカの爪を恐竜型の爪に使うのは、ゾイドに慣れているとなかなかできない発想です。



各棚はこんな感じで、立川本店はなんだかレベルが高いぞ・・

照明も秋葉原ほど強烈ではないので、写真撮影がしやすかったです。難点は高さがあるので、上に展示されている作品を撮影するのが大変でした・・。

以降では、実際に見て気になった作品を紹介したいと思いますー


「フレズベルグコルニクス」はカラーリングの変更が印象的ですが、片目隠れと、アイリペが良い感じにツボを刺激する作品で、他のフレズヴェルク系とは異なる雰囲気にまとまっていました。


「ブルームーン」は武器の仕上げも良いのですが、個人的にはインテークタイプの髪型と、服の造形が好みです。


「忍者女神”風霧”&随伴機”鷹風”」はメガミデバイスとFAのコンビ作品で、カラーリングやポーズも合わせて印象的でした。展示場所が下の棚で、背景が黒だったのもコントラストが高くなって良いですね。


「Ex-Stella SS-017」はFAの改造作品ですが、動物ロボスキーな私にも刺さるバランスの良いシルエットがとても格好良いです!艶のある仕上げも、つや消しが多い立川本店の展示では目立っていました。


「SOL・ルリハナ」はフルフェイスのヘルメットが格好良いです!棚の上に展示されていたので見ることが難しかったり、作品カードがガラスの境界線部分だったりと、撮影し難かったのが惜しい・・。もっと良く拝見したい作品です。


「銀花は漆黒に舞う」はジオラマやアイリペの雰囲気が他の美少女プラモと異なっていて印象的でした。ジオラマはよく見るとFAのパーツ(?)を使っていたりと、細かいこだわりを感じる作品です。ツイッターをチェックすると、胴体部分も大きくいじっているようですね。


「忍者・紅燕」は丁寧な仕上げが良い感じ。展示されている場所と作品の配置は、撮影ブースのような好ポジションで、丁寧に仕上げられた作品を綺麗に撮影できました。作品自体のクオリティが高いのがよくわかりますね。


「バットちゃん」はシンプルなシルエットで、胴体や頭部のラインが良いアクセントになっていて好みの作品でした。


「ナイトビーク」はゾイド関連でもお世話になっている某氏の作品です!上の棚に展示されていましたが下から見上げた時に、作品が格好良く見える角度で展示されていて良い感じ。


「朔夜・シダレザクラ」は縦に長い作品ボリュームと、下に伸びていくシルエットが良い感じ。ボリュームのある作品ですが、パーツの使い方がシンプルなので、ゴテゴテした印象を受けず、すっきりしているのが好みでした。


「Session Over」はパーツを浮かせる発想が良いですね。針金をうまく隠せるとよかったかも。


「イノセンティア一葉」はFA:Gとヘキサギアを融合していて、メリハリのあるカラーリングと合わせてスマートな印象の作品です。獣足と日本刀はロマン。


組み換えが多いヘキサギアですが、「レイブレード・パンツァー」は組み換えを行わずに武装を追加した作品です。どこか華奢な印象のあった「レイブレード・インパルス」に武装を追加することで、ずっしりとした安定感が出て良い感じ。



ゾイド関連も引き続き展示が行われていました。
ストームソーダーが中央のプラモケースに入っているのが個人的に良かったです。

ちなみに立川に行った後は、謎の体調不良が発生してダウンしていました・・。おそらく急な気温の変化があったからですかね。
今週の更新は比較的のんびりモードで行こうと思いますー。


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