HMMストームソーダーを購入して、3時間ほどで組み立てました!
(2017/11/18Sat)


そんな訳で、HMMストームソーダーが届いたので、サクッと組み立ててみました。

いつものようにパチ組みですが3時間ほどで完成して、組み立て易さが凄かったです!
普段のパチ組みならアルティメットニッパーで2度切りした後にデザインナイフで調整します。
しかし、HMMストームソーダーの組み立てはほとんどアルティメットニッパーの2度切りのみで行えました!

基本的にゲート位置が組み立てたら見えなくなるような、目立たない場所についていたり、目立つ部分にはアンダーゲートが採用されていたり、組み間違いが起きないように接続部分が工夫されていたりと、組み立てのストレスが少なかったです。
感覚的にはHMMゴドスやHMMイグアンなどの小型ゾイドを組み立てているようなお手軽さでした。

完成したあとも格好良く、HMMゾイドの最新作として申し分のない出来になっています。
コトブキヤは良い仕事をする・・

以降ではパーツチェック前の状態ですが、簡単に撮影してみました。

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届いた箱はこんな感じで、HMMライガーゼロクラスのサイズでした。
そのため、組み立てもライガークラスの難易度を想定していましたが、各パーツの工夫によってあっさり組み上がってびっくりです。


スタンドにセットして簡単に撮影してみました。
翼を広げると面積が大型キット並みなので、撮影スペースに収めるのが結構大変ですね。
タカラトミー版のギミックは全て再現していて、電池ボックス(背中のブースター)の展開まで再現しているのはお見事です。

足や首の可動範囲はそんなに広くないのですが、翼の向きを変えることで簡単に印象を変えることができます。


アームを伸ばした着陸ポーズは個人的に好みではないので、レビューでは簡単に済ませる予定です。
アームを伸ばさないと手は地面につけることができず、手前にものを置くと丁度良い感じ。
足の可動範囲がもう少し広ければ、足を折りたたんでなんとかアーム無しで着地ポーズは取れそうだったのが惜しい・・

そのほかに気になった部分としては、胴体のインテークとブースターがポロリしやすいです。
ボールジョイントで可動するパーツですが、触っていると結構簡単にポロリするので、気になる人は接着したほうが良いかも。


足は可動範囲がそれほどではないのですが、デザインが格好良いです。
意外とアレンジされていて、飛行形態にするとパーツ同士が同一化して、エンジンっぽさがでるようになっています。
その為の接続ジョイント(赤丸部分)が着陸状態だと見えたりしますが、HMMストームソーダーは飛行形態で飾るデザインに注力しているのかもしれませんね。


気になる部分は上記のインテーク部分のポロリくらいで、あとはほとんど完璧な印象です。
本格的な戦闘機タイプのHMMゾイドなので、他のHMMゾイドと並べても新鮮な感じがあるのが良いですね。個人的には下から見上げると内部メカが見えるのがお気に入りです。加えて翼にミサイルを吊り下げると絶対に格好良くなる・・!


あとは尻尾に関節が入っていて動かせるのが素敵です。
尻尾も可動範囲は広くないのですが、タカラトミー版では完全に固定されていたパーツなので意味なく動かして遊んでいます(^^; HMMゾイドの尻尾で動かしていてこんなに楽しいのは初めてです。謎の新感覚ですね・・


これからパーツチェックを兼ねて遊んで、明日から撮影を開始しようと思います。
(前半の写真は羽根にキャップ付け忘れてましたね・・)
来週中にはレビューできると良いですね!

銀色の機体なので、下の机の色が反射したり、蛍光灯の黄色い光が反射したりと、撮影が難しそうな気がしますが、白系の背景やスピードライトでチャレンジしたいところです。


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