そんな訳で、時間を見つけてヘキサギアの組み換えにチャレンジしてみました!
購入した「レイブレード・インパルス」と「ボルトレックス」を組み合わせてシャチっぽいヘキサギアにしています。本当は魚型にして、「煮るも焼くもすべておまえが決めろ…」と言いたかったのですが、パーツ構成的に魚型はきつく、比較的再現が簡単なシャチ型になりました。
海鮮系は特徴的なフォルムの動物が多く、またヒレの代用になるパーツがあれば簡単に作れるので、今回は映画の「バトルシップ」をアマゾンで見ながらサクっと組み立てています。
この辺のノウハウはゾイドブロックスをチェンジマイズしていた人は相当ありそうですね。
今回のシャチも横腹に爪パーツを配置していて、その辺はゾイドブロックスの経験を元にしています。角度を調整すると肋骨っぽくなりそうですね。
組み換えはパーツを接着したり、切ったりしないでただ組み換えただけです。
使用したキットも「レイブレード・インパルス」と「ボルトレックス」のみだったので、パーツの位置調整がきつかったです。特に軸の向きを左右や斜めにするジョイントが不足していて、今度の新製品やカスタムパーツで拡充してほしいですね。パーツはハマるとかっちりハマって、こちらのシャチはなかなか自壊しない強度になりました(^^;
元のヘキサギアのデザインを見ると、「ボルトレックス」の滑らかなフォルムは海鮮系の動物を再現するのにちょうど良さそう。
「レイブレード・インパルス」は元から動物っぽさが薄いデザインだったので、動物のモチーフ再現を行うのは不向きかもしれませんね。SNSを見ていても、「レイブレード・インパルス」を使って「人型メカ」にしているツイートが多く見られました。逆に「ボルトレックス」の顔は動物すぎて人型メカでは使いづらいようですね。
動物型のヘキサギアを作っている方もゾイダーさんを中心にSNSで拝見していて、4脚獣特化や恐竜特化などフォルムをブラッシュアップした作品が格好良いです!
今回は2作品のみですが、気になった作品を紹介させてもらいます!
人型とかさ?パワードスーツとかさ?みんな格好つけちゃってっけどよ
ホラ、本当はみんなやりたいのはこう言う奴なんでしょ?へへーんやっちゃったもんね〜カックイー!#ヘキサギア pic.twitter.com/MOcKMF8OVz
— Guntie⚓️新作モデグラにて (@Gun_tie) 2017年9月5日
Guntieさんは4脚獣を作成されていて、「レイブレード・インパルス」の微妙だったフォルムが改善されています!
このフォルムだったら完璧で、ぜひ販売してほしい・・!あとGuntieさんは模型誌でも活躍されているので、ヘキサギアの作例を担当されることに期待・・!10月に開催される「まるち模型クラブ」では、ヘキサギアを組んだものを並べることも予定しているそうで楽しみです。
私も今回のシャチを持っていきますぞ!
とりあえずこんなんできました。二足恐竜型ヘキサギア。
レイブレードインパルス・ボルトレックスのパーツのみ、パーツ無加工縛りで作成。
荷電粒子砲的なものが撃てるよ#ヘキサギア pic.twitter.com/V5uZay3pmv— モノ (@mono_19o) 2017年9月5日
モノさんは恐竜型を作成されていて、「ボルトレックス」のフィンパーツの使い方や、口の再現方法が良い感じ。後ろから見たアングルの写真は恐竜型メカの魅力が詰まっていて素晴らしいです!
ヘキサギアはゾイドとの差別化を意識してか、口が無くなっているので、口をどう再現するのかが個人的には課題になりそうです。
ヘキサギアは今月発売の第2弾や拡張パーツで、組み換えの幅がどのくらい広がるのか楽しみです。
個人的には今後予定されている、触手付きのヘキサギアが登場すると組み換えの幅が一気に広がって盛り上がりそうな気がしますー
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