zoikino!

2018年11月3日から4日まで開催された第8回ZAODのレポートです!

2日連続で行われるZAODとしては、初めての東京での開催となります!
東京は大阪の「日本橋ボークス」のような恵まれた展示空間が少ないのですが、今回は良い会場で開催されましたね。会場は浅草橋の「東商センタービル」となっていて、建物こそは若干の年季を感じさせますが、広く明るい空間なのが良い感じ。次回以降も東京でZAODが開催される場合には、「東商センタービル」が会場の候補となりそうな気がします。

そして今回は、ゾイドワイルドのシリーズ展開が行われているタイミングでの開催となって、大変盛り上がりました。2日間の出店者の数は90人近くと参加人数は過去最大。これから来場者数が発表されるかと思いますが、どのくらいの人が来場されたのか気になりますね。親子連れの参加社も多く、子供達がゾイドに興味を持ってくれるのは嬉しい限り。

また今回は、第1期ゾイドからタカラトミーゾイドの主力メンバーの堀井敏之氏も参加されて、実際にバトストに出演したゾイドが展示されたり、4日にはゾイドの生みの親、徳山光俊氏が来場されるなど、ゾイド好きにはたまらない展示会になっていたと思います。

もちろん、第2期ゾイドや、ゲームに登場するゾイドに関連する展示も多く、非常に見応えのある展示会になっていました。

■撮影機材:NikonD7200+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-700
■基本カメラ設定:f:8、SS:1/60、ISO:500-800、WB:オート、スピードライトは天井バウンス


動いているゾイドをまとめた動画を公開しました。

こちらではA卓からC卓に展示されていた作品をレポートしています

 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート A-C卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート D-F卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート G-I卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート J-L卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート M-P卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート ゾイドワイルド卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート そのほか

A卓はkouさん、加速川さん、おえさん、hirokiさん、コヨーテさんが作品を展示されていました。
会場の入り口付近に展示されていて、来場者を出迎える役割を想定した布陣だったと思います。
大型ゾイドがメインに展示され、インパクトが凄まじかったです。


kouさんは、ゴジュラスやマッドサンダー、トリケラドゴスを展示されていました。
マッドサンダーは当日完成されたとか・・!コンセプトアートに登場したマッドサンダーを再現していて、見た目こそはシンプルですが、追加パーツの他にマッドサンダーの鼻先を細くし、フリルを巨大化するなど細かな改修が行われています。 加えて、リモコンでマグネーザーの回転を制御できるのも凄かったです。



加速川さんは新作として、HMMゴジュラスにゴジュラスギガの装甲を被せた作品を展示されていました。
どの作品も違和感のないミキシングでお見事です。


おえさんは久しぶりの参加で、来場者を出迎える大型ゾイドは怒涛の迫力でした。


hirokiさんは3Dプリントされた各種武装とダナジンの改造機を展示されていました。
途中、kouさんのCAマッドサンダーと並べる場面も・・・!これは胸熱拳ですね・・!!


コヨーテさんの作品。作成された中型ゾイド以上のゾイドはほぼ持ち込まれている気がします。

B卓はむらさめさん、まよらいがーさん、たかしさん、Noraさん、せんぼうさん、シクロさんが作品を展示されていました。


むらさめさんは九尾の狐型ゾイドを展示されていて、HMMシュトゥルムブースターを9個利用するという大胆な発想を立体としてまとめ上げていました。 尻尾には電飾が追加されていますし、全体のカラーリングセンスも素晴らしいです。さらにこれから調整を実施されるとか。


B卓ではジェネシス合わせも行われていました。


まよらいがーさんの作品。ゾイドガールは左右非対称な配置が新鮮です。
そして、コングのアセンは間違いなく強いぞ・・!

たかしさんは真っ二つフューラーを使ったインパクトある展示を行われていました。
2つのフューラーを壁に並べて、じっくり見比べたくなります。




Noraさんの作品。マニアックなピンポイント加工が良い感じ。


せんぼうさんは代表作と念願の新作を展示されていました!
セミ型ゾイドはさすがのミキシングセンスで、ブラックライトで発光するのも良いですね。


シクロさんは自走するロボモルガを展示されていて、障害物を避けながら動く様子がとても可愛らしかったです!

C卓は中井 由さん、ぼかささん、零二さん、Nave@サンさん、おのこうさんが作品を展示されていました。
C卓も会場の入り口付近に展示されていて、ジオラマや人物を使用した独自の世界観を持つ作品が来場者を出迎えていました。


中井 由さんは新作として、「ダンデライオン」を展示されていました。
「BUMP OF CHICKEN」の歌をイメージした作品になっているようで、朽ちたシールドライガーと正面に佇む少女、そしてタンポポのコントラストは見る人へ思い思いのストーリーを語りかけてきます。




ぼかささんの人物とゾイドが一体になった作風はゾイドワイルドと相性が良さそう。
ガブリゲーターの背中のラインに合わせた武装の追加はバランスがよく、違和感を感じさせません。


零二さんは新作のモルガやガノンタスの作品などを展示されていました。
どの作品も素晴らしい完成度で、作品紹介シートで作品の詳細を知りたいですぞ・・!
あと近くのレストラン情報ありがとうございました!


レイスさんはガンブラスターとセイバータイガーを展示されていて、丁寧な仕上がりが魅力的。ガンブラストはハイパーローリングキャノンが回転していたので、会場でも多くの人に注目されていました。


Nave@サンさんの作品。ミリタリー風の仕上げはガノンタスにとても似合っています。


おのこうさんはレッドホーンを展示されていました。

 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート A-C卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート D-F卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート G-I卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート J-L卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート M-P卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート ゾイドワイルド卓
 ・第8回ZAOD展示会 in TOKYO018レポート そのほか
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