ヴァルガ タカラトミー RCZゾイド
製作時間：-
ＲＣＺ発表当時から独自のスタイルが注目されていたヴァルガです
実際に手にとって見ると独自のスタイルの斬新さはもちろん、ギミック、重量感から満足度の高いゾイドになっています
ＲＣＺシリーズを代表するゾイドに相応しい出来で、文句なしにお勧めのゾイドです
個人的にヴァルガ最大の魅力はフレームなのかもしれません・・
ヴァルガ
箱はいつものように大きめ
城壁を乗り越えて進行するヴァルガが描かれています
複眼が発光しているのが格好良いです
説明書とゼンマイ、その他のパーツです
ゼンマイ部分は組み立て済みです
その他のパーツにはオモリとバネパーツが付属します
キャップはジェノザウラーと同じデザインですが、色は濃くなっています
ランナーは四枚
基本的に同じデザインのパーツが複数付いてる印象があります
上記ランナーと説明書の画像は、クリックすると通常の画像よりも２倍の大きさになっているのでご注意くださいー
武装
いつものように前後
頭とお尻を見分けるのは、頭についてる触角センサーが目印になりそうです
節はそれぞれのブロックがほとんど同じデザインになっているので
ステルスバイパーのようにブロック単位で量産されてたりするのでしょうか
真正面と真後ろです
センサーと黒いパーツがあるのが頭
正面からみると、前後の違いがはっきり分かります
グレーのフレームパーツは組み合わせが綺麗・・
頭部にはコックピットがあります
キャップ・色、コックピットの開閉からどこかジェノザウラーを想像します
頭部の武装は銀色の部分が２連装対ゾイドレーザー機銃と、小口径ビームガトリングです
紫の部分には地対地４連ミサイルポットが コックピットの真横にミサイルとな・・
お尻にはタイヤが付いています
左右の紫色の箱は全てロケットブースターです
真横は思っていたよりもスカスカ感がありません
胴体のタイヤはモルガやグスタフのよう
地対空２連ミサイルポッド
各ハードポイントに取り付けることができます
その他
丸めるとまさにダンゴムシ！
フレームと紫の内部パーツや、トゲトゲした黒い装甲が通常よりも魅力的に感じます
上と真横から
上からみるとパーツ同士の隙間がちょっと目立ちますが
真横からみた黒いパーツの合わせ具合が素敵
中央のタイヤがチラリと見えるのもお気に入りです
回転するときはゼンマイボックスから棒が展開されて転がります
黒い装甲を取り除くとこんな感じに・・
フレームパーツが本当に良いなぁ・・
足部分のアップです
足は紫色のパーツと、黒いパーツの二重構造です
右側はスプリングパーツが見えて、メカニカルで格好良いです
回転ギミックのスプリングが良いデザインになっています
ゼンマイを巻く部分は従来のハイパワーゼンマイとは違う形状に
ちょっと巻きにくいかもしれません
裏返してみる 情報量が凄いです
フレームを中心に配置されてるパーツや、金属パーツがアクセントになってこのままでも格好良いです
他のゾイドとの大きさ比較
近くにHMMがいたので、ライオンと狼と比較です
こうして見ると、ヴァルガは大きめ
こんなものに体当たりされたら痛そうです
しかし、猫科ゾイドには丸まったところをコロコロされそう・・
そんな訳でヴァルガレビューでした
エクスグランチュラといい、RCZは昆虫型が魅力的！
従来のゾイドを比較しても共通するポイントがあったり、斬新なデザインとギミックは
万人のゾイダーに受けが良いのではないでしょうか
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