zoikino!

  お気に入り度:★★★☆☆
  製作時間:-


コトブキヤから発売されたHMM第八弾モルガです
ついにゴジュラスやライガーに匹敵する人気ゾイドのHMM化です
モルガの特徴を良くを生かして、どこかレトロな感じに仕上がっています
小型ゾイドなだけあって、パーツも少なめでとても組みやすかったです
デザインも可動範囲も好印象 お勧めです
各画像はクリックで拡大


そんな訳で、いつものように前後から始まります
通常モルガです カラーリングは旧ゼネバスチックですが
付属のシールにはゼネバスとガイロス両方のシールがついています
キャップは蛍光ブルーに見えなくもない色です もう少し暗くても良かったかも・・


キャノリーモルガです
こちらはGZモルガのようなカラーリングになっています
大きな違いはキャノリーユニットですが、頭部や尻尾のパーツも通常のモルガとは少し異なります

ちなみに両方ともクリアパーツはオレンジです


まず頭部武装は通常モルガがグレネードランチャー
キャノリーモルガがガトリングになっています
ガトリングが4門・・ なんという迫力

そして尻尾は通常モルガが小口径レーザー
キャノリーモルガが3Dレーダーアンテナになっています
通常は対空火力の強化、キャノリーは砲撃支援用のセンサーでしょうか

各武装はそれぞれ交換や併用が可能です


コックピットの開閉はタカラトミー製モルガと同様に可能です
頭部装甲の裏にもディテールが入っています


さらに脱出用に大きく開くことも可能です
帝国共通コックピットもHMMで初の登場です
細かいディテールが格好良いです
個人的には上面のスリットもクリアパーツで再現してもらいたかったかもしれません


コックピットを外すとこのようなディテールがあります
何かほかのモチーフにできそうな感じがします

ゾイドコアは背中に格納されています
ホイールを展開すると横からチラリとみえたり・・
見えない部分にもパイプやフィンのモールドパーツがあります


各部のアップです
頭部はHMMらしく鋭い印象に それでもモルガ独特の形状を再現しつつ、ディテールアップされています
頭部の可動範囲は装甲をつけると大幅に減ってしまいます
裏面はこんな感じに タカラトミー製とは大きく異なります


可動範囲
お腹がグリグリとそこそこ動きます
頑張れば頭と尻尾の先端が直角になります
接続はボールジョイントなので、無理に動かすとすぐに分離してしまいます
でもジョイントの大きさが共通とな・・! こ、これは・・


つなげろと言う事でしょうか
にょろんと長いモルガです 頑張ってもっと長くすれば別のモチーフにもできそうです


HMMモルガの見所の一つでもあるホイールクローです
キャノン発射時の衝撃を吸収したり、急旋回するときに使うのでしょうか
各爪は個別に可動します
爪はHMMらしく鋭くて手に刺さります 普通に格闘戦で使えそうです


さらに可動範囲が広いので、ホイールで立ち上がることもできます なんぞこれ
ウルフにげてー


キャノリーユニット
モルガの全長に匹敵する大きさです
クリアパーツのセンサー部分がワンポイントのアクセントになっていてお気に入りです
タカラトミー製と比べると先端に箱がないので、少し物足りなさがあるかもしれません


基礎部分です
細かいディテールが入っていて良い感じ・・
バリ取りがあまい・・orz


フレーム部分と弾倉です
HMMモルガは見えない部分もこだわっていて良い感じです


そしてキャノンには排莢ギミックがあります
これも地味にツボです 格好良いなぁ・・

キャノンはタカラトミーと同じ位置に取り付けることも可能です
こちらのほうが落ち着くかも


さらに今回購入してHMMモルガは初回限定版(?)のようで
開発陣によるHMMゾイド開発記が読めます
確かに最初と比べると最近のHMMゾイドのクオリティは凄まじいものがあります
ぜひ頑張っていただきたいところー


そんなわけでコトブキヤモルガ&キャノリーモルガのレビューでした
人気のゾイドと言う事で、評価が分かれるかもしれませんが
私は非常に好印象を受けました 2体セットなのでモルガのキモカワイサが2倍です
次のHMMの新作情報がまだありませんが、どのようなゾイドが発売されるのか楽しみです

>>トップページ

ページ上部へ