リボルテック ジェノブレイカー
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箱は中身と比較してかなり大きいです
ジェノブレイカー本体の他にワイヤーアンカーパーツ、リボコンテナ、リボプライヤー、リボチップが付きます
いつものように斜めから前後を
斜めからみると大分良い感じです
ジェノブレイカーだけあって、ずっしりと重いです
また塗装はリボルテックブレードライガーとは違って、メタリック感が控え気味です
爪などが銀色なので配色的には、HMMよりもタカラトミー版に近い感じがします
前後左右などから
正面から見ると頭部の小ささが、
真横から見るとバックパックの取り付け位置が後ろ気味なのが良くわかります
バックパックの取り付け位置は、ちょっと弄れは前に移動できそうな感じがするので
気になる人は弄ってみると良いかもしれませんね
シールドのアーム部分も殆ど棒で、リボルテックの関節が丸見えなのがちょっと気になります
大きさ比較
アニメ基準なのか、ブレードライガーと比較してジェノブレイカーは大きめです
手に持った時のジェノブレイカーの密度が凄いことに・・
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頭部
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ここからは頭部です
頭部はティラノサウルスとは思えないほど大分小顔になっています
ジェノブレイカーの特徴の一つである、クリアパーツと
内部メカモールドはありませんが、その分目が強調されている印象があります
口はかなり大きく開けることができ、
首の可動と合わせれば荷電粒子砲発射体勢を取ることができます
無改造で、水平な発射体制と取ることができるのは何気に初めてのような(^^;
あとは首の装甲が可動すれば完璧だったのですが・・
下顎にはモールドがあります
これも今までのジェノブレイカーには無かったディテールですね
口内の荷電粒子法は上顎に綺麗に格納されていて、引き出すことができます
NRZ複合センサーとレーザーチャージングブレードです
レーザーチャージングブレードは可動しませんが、NRZ複合センサーはシャープな造形になっています
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脚部・胴体
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▼腕
腕は肩・肘が可動し、ハイパーキラークローは全ての爪がちゃんと可動します
パーツの差し替えでワイヤーアンカー発射状態にすることも出来ます
アニメでも印象的な使われ方をしていたので、再現できるのは嬉しいです
▼足
足は太もも・膝・足首が可動します
爪は固定されています
もちろんアンカーの展開と装甲の開閉が可能です
足回りは特にアレンジが加えられていて
内部パーツはタカラトミーやHMMとも違うデザインになっています
足の構造は二足ゾイドの可動化改造の参考になりそうです
腹部には装甲で隠された可動部分があります
この可動軸のおかげで腰を捻ったりして、多少無理なポーズでも自立することができます
コックピット部分はシンプルな造形に
尻尾は各関節にリボジョイントが入っていて、グリグリ動きます
さらにこのサイズで放熱フィンの展開ギミックが付いていて、尻尾はまさに可動パーツの塊です
これらの可動ギミックのおかげで、無改造で水平な荷電粒子砲発射体勢を取ることができます
あとは口内の粒子法の砲身の角度がなんとかなればぐぬぬ
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武装
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ここからは武装です
▼ウエポンバインダー
ウエポンバインダーは銃口がちゃんと開いています
さすがにミサイルポッドは展開できないです
▼ウイングスラスター
個人的にジェノブレイカーの武装で一番重要な気がスル!
ウイングスラスターの展開によりジェノブレイカーの見た目のボリュームが大きく変わります
スラスターはタカラトミー版と同様の可動を行ないます
▼フリーラウンドシールド・エクスブレイカー
フリーラウンドシールド・エクスブレイカーの可動範囲は驚異的です
エクスブレイカーの刃はシンプルなシルエットになっていて
リボジェノブレイカー全体との情報量のバランスが綺麗に取れていますね
上側のデザインもややシンプルに
ブレードライガーと遊ぶときに役立つ武装です
そんな訳で、リボルテックジェノブレイカーのレビューでした
個人的には頭の小ささが少し気になりますが、実際に遊んでいると
思い通りのポーズをストレス無く取ることができるので、とても遊びがいのあるゾイドだと思います
手に持てば、6500円という値段もやや納得できるかも・・
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