ライジャー　レビュー

ゾイドグラフィックス増刊号として発売されたライジャーのレビューです
旧ゼネバスを代表する高速ゾイドです
雑誌で初めてみた時から興味があったのですが、まさか手に入れられるとは・・
従来のライガータイプとは異なる独特のデザイン・大きさが特徴です
色のバランスなどもなかなか満足度の高いゾイドになっています



ライジャー



そんな訳で、いつものように前後から始まります
流れるようなデザインが格好良いです
全体的に丸めなデザインでクリアパーツが大きかったりするので可愛い印象があります
色のバランスもお気に入りです


腹部には連射キャノンが装備されています
暗黒軍のような一箇所に武装が集まっているので、
デスザウラーと同様に暗黒軍の技術が使われているのでは無いかと妄想したり

脚の裏側は肉抜き穴が開いています
つま先にはキャップを２つ並べるデザインが取り入れてあって
脚の速い印象を強調しています


上側はツルツルしています
正面から見るとネズミのような印象
見る角度によって、雰囲気がかわります


頭部のキャノピーは少し合わせが悪いです
パイロットを乗せると確実に閉まりません

パイロットはいつものように銀メッキ兵士です
広いコックピット・・


某氏のリクエストで、頬パーツを取り外した状態です
猫っぽい印象になりました




背中のアーマーを外すと見えないところにもディテールがあるのが分かります
ちなみに背中のアーマーは前後に可動します
武装も装備可能で、デフォルトではレッドホーンやデスザウラーなどの帝国共通武装が装備されています


腰には３連荷電粒子砲が装備されています


尻尾にも共通武装がついています
エルロンと呼ばれるフィン状のパーツが、グレートサーベルのような印象を与えます


脚は１パーツで構成されています
そして何と装甲も１パーツ構成です
１パーツながらもディテールで違和感が出ないようになっています


そんな訳でライジャーレビューでした
非常に組みやすくて、完成後もなかなか格好良いです
今までのライガーでは無かったデザイン+サイズなのも遊んでいて面白いです
これが２０年前のゾイドとは・・

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