zoikino!

  お気に入り度:★★★★★
  製作時間:2時間


HMMゾイド第13弾、HMMガンスナイパーのレビューです
久しぶりに発売されたコトブキヤのカスタム機ではないゾイドです
ガンスナイパーとカクカクしたコトブキヤアレンジの相性は抜群で、デザインは完璧です!
さらにランナー数が少なく、比較的作りやすいので、ストレスなく完成させることができました
一部パーツがポロリしやすいので、接着剤は必須ですが、お勧めのHMMゾイドです


いつものように箱から
森林の中のガンスナイパーです

箱の大きさはHMMコマンドウルフやHMMカノントータスの箱と同じくらいです


前後
ガンスナイパーが上手くアレンジされています
素直に格好良い・・



正面や真後ろ、真上、真下から
黄色いキャップが非常に目立ちます
気になる人は灰色とかに塗ってしまうと良いかも


顔はかなりのイケメンです
薄いキャノピーと鋭いシルエットが格好良いです

デザイン変更はされているものの、基本構造はドスゴドスと同じだとか


コックピットはコマンドウルフのような操縦桿がついています


お気に入りポイントの首のディテールです
背骨のようにも見えて、見るからに動きそうなデザインが素敵です
説明書によると、この首はプテラスと同じものを使っているとか

隙間からみえるパイプはHMMジェノザウラーと共通です
そのままだと長いので、作るときに切る必要があります

口は大きく可動します
口内ディテールは今までのHMMよりも生物分が少なめでメカニカルになってます


首の可動範囲はあまり広くありません
パーツ同士の干渉や、パイプが邪魔をして左右に動かすのが難しいです


腕にはバイトクローと3連装ビームマシンガンが装備されています
特にマシンガンの精度はタカラトミー製と比べると驚くばかりです


腕の可動範囲はかなり広めです
そして、今回のHMMアレンジのポイントでもある肩のミサイルポッドが展開します


腕の構造
4箇所の可動箇所を持っています
そしてマシンガンを強制パージして、格闘形態へ


脚はポロリするパーツが多いので、接着は必須です
キャップが取り付けられている部分が可動箇所で、爪も一つ一つ独立して可動します


脚のミサイルポッドも展開可能です
真横からみるとラプトルの特徴的な爪が、上手く機械的にデザインされているのが分かります




驚異的な可動範囲をもっている尻尾です
装甲部分には節同士の接続用凹凸があるので、真っ直ぐにすることも可能
胴体部分も頑張れば、狙撃体制を取ることができます


胴体には引き出し式の間接があります
間接を引き出すと、内部メカの露出と可動範囲の拡張ができます


可動範囲を生かして謎の生き物にもできそうです



ガンスナイパーの主力武装、8連装ミサイルランチャーです
ミサイルポッドの開閉の他にも、ブースターが前後にスライドしたり、フィン状のパーツが可動します


ゾイドコアはバックパックと一体になっています
ミサイルランチャーとルポルド・スコープセンサーは取り外し可能です


そして尻尾側の穴が余るのですが、これはWWユニットを期待しても良いのでしょうか(マテ
全武装を取り外して、格闘モードへ おおぅ、ゴジュラス・・



AZ80ミリビームガンと、各種ミサイルポッドの展開画像です
ミサイルハッチを開くと、全体の色の配置が変わります
格好良い・・

そんな訳で、HMMガンスナイパーでした

格好良さや組み立て易さはかなりの高印象です
あと1体は欲しいです
そしていずれ発売されるであろう、バリエーションは
WWかナオミ仕様か、リノン仕様か非常に気になるところです

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