HMMライガーゼロ帝国仕様 HMMゾイド
製作時間:4時間
コトブキヤから発売された「HMMライガーゼロ帝国仕様」のレビューです!
コトブキヤショップ限定で発売されたキットとなり、HMMゾイドでもトップレベルの人気を誇るライガーゼロのカラーバリエーションになります!
帝国カラーは同じランナーの色違いを複数付けることで再現していて、かなりのパーツが余ります。使用しないパーツを豪勢に余らせながらカラーバリエーションを成型色で再現するのは新鮮でした。
それでも背中のブースター部分はタカラトミー版のように黒になっておらず、このままでも良い気がしますが気になる人は塗装しても良いかもしれません。
ライガーゼロは比較的組み立て易いHMMゾイドですが、それでもポロリは健在なので胴体やブースター付近を中心に接着剤は必須でした。
今回の帝国カラー販売がイクス発売に向けて様子を見るための布石となっているのか気になるところです。
イクスはHMMで再現した作品を複数見るほど人気のCASなので、ぜひ販売してほしいですね!
■個人的に良いところ
パーツを使わないランナーが豪勢に増えているものの、値段はそのまま。
組み立てが比較的楽。
色違いのランナーが複数ついて豪華。
■個人的に悪いところ
胴体やブースターを中心に接着が必須。
■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700 + SB-500
■基本カメラ設定:f:8、SS:1/60、ISO:400、WB:オート、スピードライトは天井バウンス
HMMライガーゼロ帝国仕様
パッケージは新規のものになっていて、格納庫で出撃を待つゼロとパイロット(ヨハン)の姿が・・!
他のHMMゾイドのパッケージと比べて動きが少ない箱絵になっていて、こちらも格好良いです!
果たしてゼロのアーマーは取り付けているのか、それとも外してアレを取り付けようとしているのか・・
▼ライガーゼロ帝国仕様
いつものように前後から
白いライガーゼロからガラリっと印象が変わっています。
ライガーゼロは帝国機なので、こちらが本来の姿。
いろいろなアングルから
HMMで共和国ライガーゼロは水色の差し色が追加されていましたが、帝国ライガーゼロは色の追加が無くなり、背中のブースター以外はタカラトミー版を再現した成型色になっています。
iPhoneなどと比べるとこのくらいの大きさ。
パイロットは一般兵が付属します。
各所のクリアパーツも緑色に変更されています。
暗めの配色の帝国ライガーゼロだと、クリアパーツがあまり目立たないですね。
裏側を銀色で塗っても良いかも
共和国ライガーゼロと並べると、帝国ライガーゼロで色が増えているのがよくわかります。
色の塗り分けは全て成型色で再現されていて、色違いのランナーを複数付けることで実現されています。
ランナーはかなりパーツが余る豪勢なカラーリング再現になっています。
特に黒のランナーは顎を黒にするためだけに付属して、残りのパーツは全て余りパーツとなる恐ろしい構成に。
贅沢なパーツの使い方をしていますが、コトブキヤショップでの販売価格は共和国ライガーと同じです。
いつものようにポーズを取らせることができます。
自壊しやすいので、接着は必須です。
共和国ライガーとの共闘とか。
▼素体
素体は赤色が無くなり、かなり渋い感じに
素体のカラーリングも格好良くて良いですね。
そんな訳で、ライガーゼロ帝国仕様のレビューでした。
ブースターが黒色でないのが若干気になりますが、それ以外はとても良い色味になっていて素直に格好良いです!
これでイクスの販売にリーチが掛かっている状態ですので、なにとぞコトブキヤにはイクスをお願いしたいです!!
組み立ての動画を作成しました。
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