zoikino!


2018年7月29日に行われたWFのレポートです
今回も過去最多の14ゾイドディーラーが参加し、盛り上がったWFでした!

個人的にはWFの開催直前の2018年7月27日にサービスが終了した「ゾイドFOR」のガレキが印象的でした。 ゲームとしては大きな難点がありましたが、オリジナル武器やキャラクターは人気があったのが良くわかります。私は作業机の上さんが販売されていた、ゾイドFORのオリジナル武器「アイアンフィン」を購入しました!あとでファングタイガーが発売されたら、ファングタイガーに装備してみようと思います!

3Dプリンターを活用したガレキも割合が増えて、14ディーラーの内3ディーラーで3Dプリントを活用されていました。特に鉄虎竜さんの外部式荷電粒子砲は精度が高く、接着剤なしで組み立てられるクオリティになっているのが素晴らしいですね。

企業関連では、タカラトミーとコトブキヤ共にゾイドの展示はありませんでした。コトブキヤは仕様が無いとして、タカラトミーは少し意外でした。今後もゾイドワイルドは子供向けに特化した展開が行われていくのでしょうかね。


■撮影機材:NikonD7200+AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR+SB-700
■基本カメラ設定:f:8、SS:1/60、ISO:500-800、WB:オート


今回ものんびり会場入りをして、お昼ぐらいから会場を周り始めました
台風の影響で屋外の看板が外されていたので、室内の看板を撮影しています。

▼ブース名:IB STUDIO

IB STUDIOさんではゾイドや、オリジナルメカを販売されていました!




ゾイドの新作は「グスタフ」と「ヘルキャット」、再販はケーニッヒウルフです。私が会場入りした段階では既に売り切れていました。
特に「グスタフ」はアレンジが強くて、装甲の展開ギミックがあり、内部まで作り込まれているのが良いですね。


オリジナルの「メカタマゴ」の他、MORENDOさんのオリジナル動物メカも販売されていました。

▼ブース名:EOTECH

EOTECHさんでは、HMMライガーゼロ用の具足「明光」を販売されていました
私はあまりゾイドジェネレイションズを知らないのですが、白装束風(?)の足アーマーが追加されていました。



▼ブース名:えむけーじぇいP17

えむけーじぇいP17さんでは、/0の「ナオミ」フィギュアを展示されていました!


複雑な服を再現されていて、ナオミの雰囲気が良くでています。
フィギュアの撮影のため、ゾイドとは違ってカメラの設定を弄っています。F値を小さくしてみましたが、あまり変わりませんでしたね・・(^^;

▼ブース名:KITTY-HAWK

「KITTY-HAWK」さんでは、新作の「1/72ショットウォーカー」と再販の「1/72バトルローバー」を販売されていました!


ショットウォーカーは今まで以上に小さく、ディテールも豊富なので、密度が凄い事になっていますね・・!


バトルローバーは型が破損したため、今回の販売数は少なかったとか

▼ブース名:作業机の上

作業机の上さんでは、「ジェノハイドラ」と「パルス・フォー」、「レッド・アイズ」の再販と、新作として「アイアンフィン」を販売されていました!
私がお邪魔した時にはジェノハイドラは完売。ゾイドFORオリジナル武器はまだ数が残っていました。
ゾイドFORのゾイダーと、ガレキを作るゾイダーの層が少し違うようですね・・。



今回はアイアンフィンを購入しました!
ゾイドFORの低スペック帯で大暴れしていた武器ですが、今回はファングタイガーに取り付けようと思いますー。

▼ブース名:さんど模型

さんど模型さんでは、「「トリニティライガー」、「トリニティライガーBA」、「ブリッツタイガー」を販売されていました!



3Dプリンターを仕様して作成されていて、鋭いエッジがとても格好良いです。
個人的にはオリジナルフィギュアの「トビィ レミ アベル」も気になります。

▼ブース名:スミレヤ

スミレヤさんでは、ゾイド愛好家必見のコンディション維持グッズとして、「シリコーン製関節キャップ」を販売されていました!



タカラトミー版と比べた時の強度は未知数とのことでしたが、カラーバリエーションとしてクリアがあるのが良いですね。
クリアキャップを使えば、従来のゾイドをゾイドワイルド風に改造するときに重宝しそうです。

▼ブース名:鉄虎竜

「鉄虎竜」さんでは「外部荷電粒子砲」を販売されていました!

3Dプリンターで出力されたキットで、開場から30分で20個が売り切れるほどの人気だったようです。
さらにとても精度の高いキットになっていて、接着剤無しでも組み立てが可能だとか。
私も過去に試作品をいただきましたが、積層痕を消す表面処理以外は加工が不要な精度に驚きました。

▼ブース名:二月の丘&ターボ基地

二月の丘&ターボ基地さんでは、新作としてデフォルメの「レドラー」を、再販はデフォルメのマッドサンダーとデスザウラーを販売されていました!


手作り独特のゆるい雰囲気が可愛らしい。

▼ブース名:HAGER模型分室

HAGER模型分室さんでは新作の「ダムバスター&クロスウイング」など、アタックゾイドを販売されていました。
アタックゾイドの数がだいぶ増えて、それぞれがジオラマ付きで並んでいる様子は壮観です。



ダムバスターとクロスウイングは翼がある分、他のアタックゾイドよりもジオラマのサイズが大きめ。
クロスウイングの武器を並べたジオラマは、飛行ゾイドを作ったらやってみたい憧れのジオラマですね。

▼ブース名:村雨

村雨さんではケーニッヒウルフ「銀牙」の再販のほか、武器となるマグネーザーを販売されていました!


「銀牙」はマグネーザーを装備することで完全体になるのでしょうか。両方を揃えるのはなかなか大変そうです(^^;

▼ブース名: 眼鏡のある風景

眼鏡のある風景さんでは、「サンダーモルガ&モルガ情報隊用仕様 改造パーツ」を再販されていました!



ジオラマでモルガのプロペラは最初は回っていたものの、後半では配線トラブルで止まってしまったそうです。
回っている様子はZAODで見れるはず・・!

▼ブース名: 諸刃の剣

諸刃の剣さんでは、新作として「グスタフ 移動トーチカ仕様 改造パーツ」、「ロザリオ・リヴィングストン」を、再販は「カタリナ・ターレス」、「コマンドウルフ夜間仕様」、「サンダーホーン改造パーツ」を販売されていました!



カタリナ・ターレスはすぐに売り切れてしまった模様。ブースの横には某氏が組み上げた、つんさんのガレキ・シュトルゥムフューラーが展示されていました。

▼ン゛)大々宮ベース

ン゛)大々宮ベース」さんでは、FOR武器セット2を販売されていました!


セット1とセット2に別れていて、セット2ではアイアンフィン同様に低SPEC帯で猛威を振るったアイアンコング専用武器の「ディアブロ」と、たまに見かけたディバイソン用の「ヘビーレイン」、汎用武器の「地雷」などを販売されていました。


ディアブロを両サイドに付けたHMMコングはロマンがありすぎる・・!!
低スペック帯で大暴れしていそうです。

ここからは企業ブースの紹介です

タカラトミーとコトブキヤが出店していましたが、両方ともゾイドの展示はありませんでした。

▼コトブキヤ

コトブキヤは美少女フィギュアが話題ですが、その裏では着々とヘキサギアやMSGなどで動物型メカの拡充が進められていました。いいぞ・・!

そんな訳で、WF2018(夏)のゾイド関連のレポートでした
前回から変わらず個人ディーラーは活発なものの、タカラトミーでゾイドワイルドの展示がなかったのが意外でした。
さすがに寂しいので、グラキオの展示くらいはして欲しかったかなぁ・・。今後の動向に注目です。

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