ライガーゼロ|zoikino!



全長:16.5m
全高:7.4m
全幅:6.0m
重量:75t
最大速度:290km/h

第二次大陸間戦争終結から数年
軍備拡張のさなかセイバータイガーと主力量産の座を
かけて争ったといわれるガルタイガーが発見された。
ZAC2099頃の技術でカスタムされていると思われるほか
ジャイロユニットも発見されている。
帝都崩壊の憂き目を見、復興のさなか発見された機体は
新たなガイロスの守りを担うことになる...のかもしれない















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中古で完全品?とおぼしきガルタイガーを見かけたので
二期ゾイド群にもしもいたらというifな設定で作りました。
造形は気になるパーティングラインを消すくらいにしようかと思ったのですが
正面顔がすごく気になってしまい
現状自分にできる改修を一通りやってみました。
(エポパテ盛→瞬着盛り→溶きパテなぞり→やすり→エンドレス...)
コクピットのプラ板貼りで目つきも鋭くできたと思います。
三日月状のパーツはシルバー→クリアピンク→クリアオレンジで
不思議な風合いになりましたがこれはこれで面白いかなと。

ユーCOさんから初めてのご投稿で「ガルタイガー1999」をいただきました!
「ガルタイガー」が第2期ゾイドにいたら、というコンセプトで作成された作品となっていて、アニメ映えしそうな明るいカラーリングが印象的。

特に印象的なのが鮮やかなカラーリングで、「セイバータイガー」を意識しつつより明るい配色になっていて、見るからに強そうです。
フェラーリのようなスーパーカーのように見えて、これは鮮やかな赤と滑らかなデザインによるものでしょうか。とても格好良くアニメで活躍したら人気がでそうなゾイドに生まれ変わっています。

ツヤありメインの塗装の中で、つや消しの黒を採用しているのも良い感じ。
パーツ数が少ない「ガルタイガー」ですが、ツヤのメリハリを付けることで、質感の異なる素材を組み合わせて構成されているような、メカとしての説得力が出ていると思います。

さらに従来のアクセントカラーだった肩のオレンジは見る角度によって色味が変わるのが良いですね。未来の素材を使っているようで、こちらもデザインに説得力を持たせる要素になっています。

なんだか、つや消しの黒のインナーの上にアーマーをつけているような雰囲気があり、仮面ライダーのようなヒーローや主人公機のオーラがあります。

オレンジのパーツはブラックライトで発光したり、荷電粒子砲に電飾を追加しているのも素晴らしく、ガルタイガーのデザインを生かして、現代でも遊びごたえのあるゾイドにアップデートされています。
設定と改造の方向性が一致しているのも良いですね。ジャイロユニットも取り付けできて、「バーングライガー」と並べても面白そう。
このまま発売すればちびっこに人気がでるゾイドだと思います・・!

造形についてはあまり変更を予定していなかったとのことですが、頭部を調整されています。
どこかのっぺりしていた「ガルタイガー」の頭部ですが、調整によってメリハリのあるイケメンになっています!

個人的には、「ガルタイガー」のデザインは苦手だったのですが、本作品は文句なしに格好良くて、やはりカラーリングと頭部の造形が重要だと痛感しました。

ユーCOさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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