zoikino!

全長:24.5メートル
全高:16.8メートル

武装:荷電粒子砲×1
   荷電粒子ジェネレーター×3
   バスターキャノン×2
   7連ミサイルランチャー×2
   エレクトロンファング
   ストライクスマッシュテイル×1

バーサークフューラーの獰猛さと破壊力の高さから、敵地殲滅の任を目的として作られた試作機。

「狂竜を敵拠点に解き放て!」という軍上層部の猪突猛進な作戦立案を遂行するべく、脚部はキャタピラに変更され、様々な悪路に対応できるようになっている。
背中には二門のバスターキャノン、腕部には7連ミサイルランチャーといった重火器で武装。
敵陣奥深くにまで入り込んで基地拠点ごと“殲滅”することを目的とした重火力兵器である。









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某プラモコンペにおいて「メルカバ(イスラエルの戦車)祭りをやるから」とのことだったので、自分なりのメルカバで参加してみました。

「ゾイド改造マニュアル」にあったキャタピラの付いたバーサークフューラーがとても印象的だったので「いつか作ってみたい」とずっと思っておりました。
いい機会でしたので、この機会に作ってみました。
カラーリングもうまくいったので個人的には大満足な作品です。

■頭部
電飾を仕込み、目が光るようにしました。
フューラーの目は見えづらいので、光るとカッコいいです。

■胴体
基本的に素組みのままで、脚部だけ取り外しています。
足の動力はオミットしてしまいましたが、荷電粒子砲形態になる動力は残しておいたので、戦車の上で発射形態になる姿に、会場に集まった人々はどよめいておりました。
ゾイドを見慣れていない人にはこういったギミックの「動き」は、とても斬新なようですね。

■戦車部
戦車は1/35の「メルカバ」の砲塔部分を外して使用しました。
メルカバはこの砲塔が一番の売りだったみたいですね(^^;)
大きさ的にもいい感じにピッタリでした。
戦車は今回初めて作ったので、足回りの塗装の仕方など戸惑いましたが、後で戦車モデラーに聞いたら間違ってはいなかったみたいです。

■塗装
かねてから興味があったので、「塗装は“デジタルマトリクス迷彩”にしよう!」とチャレンジしてみました。
ゾイドでデジタル迷彩というのも見たことが無かったので。
ですが、このマスキングは地獄でした。
一色塗るごとにマスキングに2日間を要し、マスキングだけで一日が終わることもあり、コンペまでの貴重な時間を費やしていきました。
あまりの細かさと大変さに挫折しそうになりましたが、出来上がりは非常に満足いくものになったのでとても嬉しいです。
また挑戦するかは微妙ですが・・・

$ekkyさんから6作品目のご投稿で、「メルカバフューラー」を頂きました!
「ゾイド改造マニュアル」の作例を参考にBFと戦車を融合した作品になっています

イロモノ作品ですが、丁寧な仕上げが光る作品になっています
細いデジタルマトリクス迷彩は時間を掛けてた分、
とても印象的になっていて作品の目玉の一つになっているとおもいます
BFや戦車の広い面積とディテールに合わせてマスキングをするのは
かなり根気が必要になりそうです

BF本体も電飾を追加されたり、足の装甲を変更して加工されているのが良い感じで
さらに戦車のコンテストに参加されていて、電飾やゾイドの電動ギミックは
コンテストでかなり注目されそうですね

気になる点はBFの足が細い棒一本に変更されているので
見る角度によってはかなり不安定に見えてしまいます(^^;
あとはホバーで移動するBFにキャタピラを付けるメリットを
強くアピールできれば、作品の説得力も上がりそうですね

$ekkyさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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