zoikino!

全長:25メートル
全高:13メートル

武装:
レーザーサーベル×2
ストライククロー×2
魚雷×2

レーザーサーベル×2
ストライククロー×2
魚雷×2
レーザーブレード×2

制海権において、ガイロス帝国軍に遅れをとっていた共和国軍は海軍力の増強に力を注いだ。
水上ではウルトラザウルスが海上母艦として活躍していたが、水中においての格闘戦型ゾイドの開発という点では、共和国軍はガイロス帝国に対して遅れをとっていたのだ。

このことが制海権の不利に繋がっていると判じた共和国軍司令部は、水中用格闘戦型ゾイドの開発を急がせた。
開発者たちが注目したのは、共和国軍の代名詞ともいうべきシールドライガーの派生機、ブレードライガーの優れた俊敏性と攻撃力であった。

ブレードライガーの戦果と功績は周知の事実である。
「ブレードライガーを水中用として活用できないか?」
かくして水中用ブレードライガーの開発が進められ、水中での移動性能や深海の水圧に耐えられる装甲の強化、水中用の攻撃力を併せ持つ新たなゾイドの研究に励んだ。

そして開発された試作機が本機である。
水中での俊敏な動きを可能にするために後足はヒレに換装、尻尾も魚類のそれを思わせる巨大なヒレに変更され、水中においても陸上以上の加速性能を発揮することに成功した。









その他の画像




追記
ブレードを取り付けた写真を追加しました


今回も「イロモノ」的なゾイドですが、至って真面目に作っております。
モチーフはシンガポールでお馴染みの「マーライオン」です。
猛暑の中「夏らしいゾイドを作りたい!」と思い立ち、かねてから構想していた「マーライオン」型ゾイドを制作してみました。
いかがでしょう?

■頭部
当初は「共和国軍が水中戦用を目的に、老朽化されたシールドライガーを改造した」というコンセプトで作ろうとしたのですが、尻尾の形状など全体のバランスと合わせてみたらブレードライガーの顔の方がしっくりきたので途中からブレードライガーに変更しました。
コックピットには電飾を組み込んで、光るようにしてあります。

■胴体
上半身はブレードライガーを使用し、下半身はサラマンダーの尻尾を使っています。
動力部を活かしていますので、尻尾も電動で動きます。
(あまり動かしすぎると後ろ足が外れます…)
その他のヒレはブロックスのジャンクパーツを流用しています。
今回、魚っぽさを出すためのこの辺のヒレ周りの配置バランスが難しかったです。

■塗装
元のブレードライガーが青系色なので変化を出したいと思い、タミヤカラーの「コーラルブルー」を使用してみました。
きれいな色にまとまり、私としては気に入っています。
今回一番やってみたかったのがなんといっても「水中迷彩」!
初挑戦でしたが、こちらも思っていた以上にうまくいったので大満足しております。

$ekkyさんから5作品目のご投稿で、「マーライガー」を頂きました!
マーライオンの独特のシルエットがゾイドで再現されている脅威の作品です!

ブレードライガーをベースに上半身はライオン、下半身は魚のマーライオンを
再現されていて、特殊なモチーフでも全体にバランス良くパーツを配置することで
まとまりのある作品に仕上がっています

武装などでシルエットを誤魔化さずに、ブロックスとライガーのパーツを組み合わせて
マーライオンの特徴的なシルエットをシンプルに分かり易く
再現されているセンスが物凄いです(^^;

ピンポイントで追加されているブロックスのパーツは、
ブレードライガーの特徴を上手く消して、下半身への流れを作っていると思います
綺麗な水中迷彩は作品の完成度をさらに上げています

細かいところではお腹のチューブが変更されていたり
電飾が追加されていたり、尻尾が連動で動いたりと
作品について妥協せずに丁寧に仕上げられているのが良くわかりますね

$ekkyさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

ページ上部へ