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集光パネルとは別の方向で粒子兵器を無効化する方法…
物理攻撃に耐性のない集光パネルに変わる新しい防御システムの開発が、
次第に共和国の課題となってきた。
スナイプガンナー・アグニスに搭載されている「対粒子用コンデンサー・シールド」は、
「それ」に準ずるものであった。
粒子を吸収する特殊な素子を常時シールドの表面に付着させ、そのエネルギー
をシールド基部のフォトン粒子ビーム砲の動力源とするシステムである。
このシステムが集光パネルと違う点は、粒子吸収と防御装甲が独立している点にある。
スナイプガンナーに搭載されているシールドは
ジェノブレイカーのフリーラウンドシールド並みの強度を誇り、また
ゼネバス砲の直撃にも耐える(この際、吸収しきれない余剰エネルギーは
シールドの裏側より排出される)事が可能である。
また、補助として頭部と尾部にEシールドを装備し、
そう簡単に直撃を受ける事はない、小型ながらの怪物と化している。
さらに、小型であるから怖い、とも言える。
重量の面では凱龍輝の3分の1であり、
サラマンダーカーゴによる輸送も難なく可能である。
ただ、試験的に開発されたこのシステムは量産出来る代物ではなく、
現在の技術では半年に見積もって3機、到底実用化には至らない。
(スナイプガンナーに搭載された経路は、コスト面から小型の試作品を作り、
それの実験機の母体に選ばれたため。 元は格闘戦用のアーマーであった)
蒼龍師団内にはこの実験機が3機配備されている。
無論、過去6回の出撃で大破の記録は一度も出ていない
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