zoikino!

全長:24.6m  全高:14.8m
全備重量:139.0t  最高速度:260.0km/h
武装:大口径マルチチャンバーキャノン  リコイルアブゾーバー×4
   局所展開型Eシールド発生装置×4  戦況予測管制システム「ミネルヴァ」
   超演算プロセッサ内臓型ブレードアンテナ  3D全天候レーダー
   中近距離動体検知ユニット×8  超長距離動体検知ユニット×10
   対ECM複合センサー×6  サブジェネレーター×3
   AZ3連装グレネードランチャー  2連装ビームキャノン×2

試験開発中の戦況予測管制システムと複数の試作兵装のデータ収集を目的に設計されたワンオフ仕様のCAS。
ライガーゼロの砲撃形態であるパンツァーユニットの基本フレームに共和国首都の防衛を想定した再設計が施され、高い防御力をもつ電子戦能力に特化した機体となっている。
また、背部の大型マルチチャンバーキャノン(多薬室砲)は本機体の主要兵装であり、各所に内蔵された動体検知ユニットとのデータリンクにより、驚異的な命中精度を誇る。
この兵装から、本機体の運用思想と「敵機を首都へ接近させずに殲滅する」という基本戦術が見て取れる。

パンツァーユニットに装備されていた火器・システムは、胴体下部のAZ3連装グレネードランチャーを除いて全て変更されている。
全身のミサイルは検知ユニットに、背部の「クレアボヤンスシステム」は超演算プロセッサを内蔵したアンテナと戦況予測システム「ミネルヴァ」に換装されており、検知ユニットとのデータリンクによって420秒後までの戦況予測が可能となった。
この超演算プロセッサはオーガノイドシステム研究を始めとする、古代遺跡探査の過程で出土した遺物を解析したデータから作られたもので、オリジナルは依然、残されたブラックボックス解明のため、研究が続けられている。
この他にも、検知ユニットの保護を目的とした小型のEシールドを局所展開出来る試作型Eシールドや、出力強化を施したビームキャノンなども装備しており、莫大な運用コストがネックであるのは言うまでもない。









その他の画像






初めて完成させることが出来た改造ゾイドの第1作です。
手先はあまり器用ではないので、ほとんどミキシングビルドです。

あるラノベに登場した砲撃戦メカにインスパイアされて制作したもので、名前のアルゼナールもそのメカから来ています。(ゾイドらしくドイツ語にしましたが)
脳内設定に沿ってパンツァーユニットのパーツに、FA、MSGのパーツをデコレートしています。(ゼロ本体は無加工なので、いつでも他のCASに換装可能です)
写真では見づらいかもしれませんが、パンツァーのミサイルは全てノコで切断し、MSGのモールドに置き換えています。
背中のキャノンはコトブキヤのヘヴィウェポンを穴埋めして流用しました。

カラーリングはミリタリー感を意識して、暗めにしています。
実物はグレーに近いのですが、写真では緑っぽくなってしまっていました。
本体 Mr.カラー 軍艦色1・ネイビーブルー
武装 タミヤカラー ジャーマングレー
センサー Mr.カラー シルバー+クリアオレンジ

ミサイルポッドなどは従来通り可動しますが、塗装が剥がれてしまったので普段はいじらないようにしています。(今回最大の反省点です・・)

二番手さんから初めてのご投稿で
「ライガーゼロ アルゼナール」を投稿していただきました!
パンツァーユニットと他のコトブキヤのパーツを組み合わせたミキシングビルドの作品です
パンツァーユニットのほとんどのパーツに手が加えてあり、渋めの塗装で仕上げられています

HMMは大きなキャノンと、赤や白のミサイルが印象的だったのですが
今回の改造作品では「首都の防衛」というコンセプトの中、
パンツァーの特徴的な武装を全面改修されています
市街地での戦闘を想定したような武装配置は建物の影に本体を隠しながら射撃ができそうですし
写真では分かりにくいもののグレーの塗装も市街戦に似合いそうですね

細かいところまで手を加えているようで、詳細が気になるのですが
今回、頂いた写真はちょっと画質が悪く作品の細部まで把握するのが難しいかもしれませんね(^^;
私の方でホワイトバランスは調整してみましたが、グレー系の作品を撮影する時の背景は
白や黒にすると作品の雰囲気を壊す事無く撮影ができるかもしれません

二番手さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました
またのご投稿をお待ちしております!

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