zoikino!

機体名:ジェノヴェナトル
機体番号:B-Croc-03
タイプ:メガロサウルス型
全長:29m
全高:16m
全重量:135t
最高速度:
通常:200km
オーバーブースト時:330km

武装:
集束ゾイド核砲
小型ガトリング×2
パルスレーザーマシンガン(オプション)
追跡ミサイルランチャー(オプション)
6連装大型バルカン砲×2(オプション)
対大型ゾイドバズーカー(オプション)
エナジーバレット(オプション)
二連装小型リニアキャノン(オプション)

格闘武器:
クラッシュバイトファング
ハイパーキラークロー×2
デスチェイスクロー×2
ハイパーストライククロー×2
スマッシュテイル
テイルブレード×4

装備:
複合レーザーセンサー
ネオブロックシステム×2
E-シールドプロテクター×2
ロングレンジブースター×2
レッグブースター×2
開閉式冷却ユニット
チタンプロテクトシールド(オプション)
製造メーカー:B-Croc
所属国家:ネオゼネバス帝国・北方大陸国家トルヴォス

東方大陸に存在する企業の一つ、B-Croc社が開発したメガロサウルス型ゾイド。
第三世代であるこの機体は、所々にベースであるジェノザウラーの名残が多数残されているが、武装等は大幅に変更されており、全くの別物になっている。
かつてロングレンジパルスレーザーライフルだった所をブーストに変更することにより機動性が向上、武器に関しても武器をオプション化する事により、状況に応じて武器を変更する事が可能になった。
さらに荷電粒子砲の代わりにコクピットだった所を改造して機体の命の犠牲の代わりに荷電粒子砲をも凌ぐ威力を持つゾイド核砲に変更された。
また防御においてもE-シールドプロテクターで短時間であるが敵からの攻撃を防ぐ事が可能である。
上記の点の他にも、操縦性、量産性、汎用性に優れている事から素人パイロットから熟練のパイロットにまで幅広く使われている。そのためかつては東方大陸のみであったが、現在ではネオゼネバス帝国や北方大陸国家、トルヴォス等にも大量に輸出されている。
またごく一部に、強力な兵器を武装させたジェノヴェナトルEBが存在する。EBとはエナジーバレットの事を指し、エナジーバレットを武装したジェノヴェナトルに乗る者は『バレット使い』と呼ばれている。
ちなみに余談であるがかつては『ヴェナートセンチネル』と呼ばれていたらしい。

武器解説:
●パルスレーザーマシンガン:ゾイド用に開発された大型のレーザーマシンガン。非常に扱いやすく、この機体では最も使われている兵器である。
●追跡ミサイルランチャー:追跡ミサイルを搭載された兵器。素早いゾイドや飛行ゾイドの撃退用に使われている。ちなみに6連装大型バルカン砲も搭載されている。
●対大型ゾイドバズーカー:ゴジュラス級のゾイドに対抗するために開発された大型バズーカー。直撃すれば大型ゾイドをも一撃で撃破可能であるが、不用意に撃ち過ぎると、弾切れになりやすい。
●エナジーバレット:ネオゼネバス帝国のエナジーチャージャーを改造した折りたたみが可能な兵器。『バレットモード』と呼ばれているこの兵器は、この機体が武装出来る兵器の中では最も破壊力がある兵器で、チャージをする事により破壊力が上昇するのがこの武器の特徴であり、最大出力ではゴジュラス級の超巨大ゾイドをも撃破する事も可能である。
ただし、フルチャージ時に発射した場合、その代償として、しばらくはエナジーバレットを発射できなくなってしまう難点がある。
また生産コストが非常に高いがために、このエナジーバレットはほとんど生産されていない。そのため、この巨砲を武装するジェノヴェナトルに乗る者は、ほとんどいないようだ。
●E-シールドプロテクター:この機体の腰辺りに搭載されたE-シールド発生装置。この装置を展開する事により短時間ながらE-シールドを発生させ、敵からの攻撃を防ぐ事が出来る。またこの装置自体が非常に頑丈で、多少の攻撃をも防ぐ事が可能だ。ちなみにE-シールド発生させる以外にもゾイド核粒子砲やフルチャージ時のエナジーバレットを撃つ時にも展開される。









その他の画像




HMMジェノザウラーを見ていて、ジェノザウラーのデザインがどちらかと言うとティラノサウルス系よりもアロサウルスやメガロサウルス系に近いのではないかと思い、制作いたしました。
イメージ的にはターミネーターシリーズのT-600系統などの旧式量産タイプを意識しています。
頭部はLBゴジュラスの頭部&カスタムブロックスのガーニナルのジャンクパーツを使用しました。
首の部分はパテでHMMパーツとネオブロックスを融合させました。可動は一応出来ます。また腕の部分もメガロサウルスをイメージし、ネオブロックスパーツを使用しました。
足の部分もまた恐竜脚にすべく足辺りに細工しました。腰辺りについてるシールドはレゴテクニックのジャンクパーツで接続しているので開閉可能です。
ちなみにシールドの裏部分にダクトノズルを設置しましたが、全く見えて無いですね(汗)
武器の接続部分にネオブロックスのパーツを使用しているのでネオブロックス系のパーツとなぜかHMMのロングレンジパルスレーザーライフルが接続できます。
ブースとの部分もロングレンジパルスレーザーライフルを改造してつくりました。
まだまだ初心者ですがよろしくお願いいたします。

黒文鳥Jackさんから初めてのご投稿で「ジェノヴェナトル」をいただきました!
HMMジェノザウラーをベースに他製品のパーツを追加されています
頭部を中心にデザインを変更することで、ジェノザウラーとは異なるゾイドに生まれ変わっています
本作品は2012年のゾイドコンテストアリーナにも参加されていて印象的でした

旧式量産タイプをイメージされているとのことで、LBゴジュラスの頭部を利用している
頭だけをみると初期ゾイドのゴジュラスの面影があります
ところが、全身を見たときはHMMジェノザウラーのシルエットが見えてきて、
設定にあるジェノザウラーとの繋がりを感じることができます
胴体はジェノザウラーをそのまま使うのではなく、特徴的なフィンパーツを隠すことで
ジェノザウラーっぽさを消して頭部のゴジュラスとのバランスを取っているように見えました

特に、前後から見たときで印象が異なるようになっていて、前から見るとゴジュラス系
後ろから見るとジェノザウラー系と、見る角度によって作品から受ける印象が変わるのが画像をみていて新鮮ですね

武装も交換が可能になっているとのことですが、個人的には足のシールド部分のインパクトに武装が飲み込まれているように見えました
武装にも目立つ赤を多く配置して、目線を集めるようにすると武装を交換した時のインパクトが上がりそうです

黒文鳥Jackさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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