zoikino!

全長:50.2m 全高:14.0m 重量:147.6t
最高速度:400.0km/h
武装:簡易CAS(チェンジングアーマーシステム) 拡散荷電粒子砲
荷電粒子ジェネレーター×6 ハイマニューバスラスター×2 ロケットブースター×4
ストライクスマッシュテイル ハイパープレスマニュピレーター
ハイパーキラーファング ハイパーキラークロー×4

ガイロス帝国が開発した強襲用ゾイド。
空母などに艦載され、地上、空中、海中からの発進が可能なように設計されている。
ライガーゼロやバーサークフューラーを参考に軽量でかつ強固に設計されており、
機体の各部分には参考にされたゾイドの特徴が色濃く反映されている。

特徴は増設された荷電粒子ジェネレーターで、尻尾の長さはバーサークフューラーの2倍に匹敵する。
ジェネレーターと合わせて、青色に輝く人工ディオハリコンに蓄積されたエネルギーを利用することで
荷電粒子砲の連射や、長時間の出力が可能になっている。
(人工ディオハリコンは強酸性かつ猛毒であり大気汚染すら引き起こす危険な物質である)

主に拡散荷電粒子砲で敵陣に打撃を与えた後に、格闘戦での各個撃破を得意とする。
延長された尻尾はしなやかに可動し、先端に搭載されたハイパープレスマニュピレーターは
華奢な見た目に反してシンプルな構造と、アイスメタル技術を応用した強固な作りになっている。
尻尾自体を打撃武装として利用するのはもちろん、尻尾に取り付けれた大量のサーボモーターへ
人工ディオハリコンのエネルギーを伝達し、それぞれの出力をハイパープレスマニュピレーターへ
連結することでゴジュラスタイプの大型ゾイドの顎に匹敵する力を発揮する。

ハイマニューバスラスターとロケットブースターは翼のように展開ができるが、空中空母から
発艦する際や、戦闘時に機体を強制的に加速するために用いられ、
翼を用いた空中戦は想定されていない。

パシフィック・リムに登場したKAIJU「オオタチ」型のゾイドです
最近は怪獣系の映画が増えて来ているのに、改造ゾイドで
怪獣を再現したものを見た事がなかったので自分で作ってみました(^^;

全体のほぼ全てがHMMバーサークフューラーとHMMライガーゼロ・イエーガーのパーツで作られています
この2体はHMMゾイドの中でも完成度が高く、CASと合わせてあらゆるモチーフを再現することができそうです

全身には電飾を追加していて、HMMバーサークフューラーのパーツをくり抜いた部分等に追加しています
胴体と尻尾には24個のチップLEDの青、角には4個のチップLEDの赤、
目には1個の超高輝度LEDの赤を使っています

それぞれのパーツの前面にはランナーや市販のクリアパーツを
取り付けて、色々な角度から見えるようにしています
電源は家庭用コンセントから12V、1Aを取っていて、13個のCRDを挟んで全身に配線しています

◆頭部の詳細
上あごはHMMバーサークフューラー、下あごはHMMライガーゼロの上あごを使っています
角はイエーガーの羽、コックピットハッチはライガーゼロのものを
目にはタカラトミー版ケーニッヒウルフのスモークディスチャージャーを薄くスライスしたものを入れて、
デスザウラータイプの目で複眼化しています

◆胴体の詳細
ライガーゼロをそのまま使っています
コア部分にはCRDを乗せた基盤を入れています
電源スイッチはなく、ケーブルを差し込むとそのまま発光します

◆足の詳細
前足はライガーゼロとバーサークフューラーを組み合わせたものを
後ろ足はライガーゼロのまま取り付けています
爪はバーサークフューラーのものを使っていますが、先端にはライガーゼロの爪を付けてます

◆尻尾の詳細
HMMバーサークフューラーの尻尾は無限に延長できるため、今回は2体分を繋げています
電飾は可動軸に横穴を開けて、その中をエナメル銅線で繋いでいます
尻尾の先端はバスタークローを使っています

◆武装の詳細
前足に搭載された武装はHMMバーサークフューラーのハイマニューバスラスターと
バスタークローのアームを2体分つかって作成しています

最後のつや消しで湿度の高い日につや消しクリアーを厚吹きしてしまい、装甲が白化しています(^^;
ごまかしのため、今回は派手にウェザリングを行なう事にしました
オオタチの相方の「レザーバック」や、2014ゴジラ、ムートーのゾイド化も夢見ましたが
圧倒的に時間が足りないので、しばらくは実現できなそうですorz

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