スペック
全長：３１.０ｍ 全高：１６．４ｍ
重量：１７２．０ｔ 最高速度：９５.０ｋｍ／ｈ
武装：収束／拡散荷電粒子砲
ＡＺ３０㎜徹甲バルカン×２
パルスレーザーライフルＸ２
ＡＳＵＫＡ(トランスバール社製ミサイルポッド)Ｘ２
レーザーチャージングブレード×２
テイルスタビライザー
フリーラウンドシールドＸ２
集光パネルＸ１２
機体説明
ヘリック共和国とトランスバール社が共同で開発した重武装ゾイド。
凱龍輝をベースにして火力と防御力を優先した改良を加えている。
その姿は新しいＴ－ＲＥＸ型ゾイドと言っても過言では無いだろう。
全体的に凱龍輝よりも一回り大型化しており、そのパワーは大型ゾイドにも匹敵する。
肩のフリーラウンドシールドに装備された鉄鋼バルカンとレーザーライフはそれぞれ自由自在に可動し
全方位に対して攻撃することが可能
また背中に装備された新兵器「ＡＳＵＫＡ」は拡散荷電粒子を発射した後に、Ｄ．Ｃ．を中心にシールドから特殊な磁場を発生させることで
半径５０メートル以内では自在に偏向させることが可能になっている。
偏向する粒子砲と、装甲を貫く徹甲バルカン、破壊力の高いレーザーライフル
これらの武装を自在に操ることで、決戦用の超大型ゾイドから次世代の高速ゾイドに対抗することが可能となっている。
また防御面では集光パネルを使用したビーム兵器の吸収や、偏向する荷電粒子を壁にした実弾兵器の無効化
接近時には肩に装備されたフリーラウンドシールドが機体へのダメージを軽減する役割を果たすようになっている。
接近時には腕にレーザーブレードで敵機を攻撃することも可能。
しかし、これだけの重武装と２足歩行のティラノ型ゾイドを同時に操作するのは非常に難しく
重武装でも比較的安定して操縦できる４足のゾイドにこれらの武装を装備する案が進んでいる。
しかし２足歩行ゾイドの場合は緊急時の旋回が高速であるなどの利点があり
乗りこなす事ができれば決戦用の超大型ゾイド以上の戦力をもつとされている。
また戦いのスタイルは違うもののその戦力と姿から帝国のジェノブレイカーが連想され
共和国版「魔装竜」の異名を持っている。
制作者のコメント
レガティッシモに対抗して、リンフォルツァンドをリメイクしてみました。
特徴の左右の大型武装とガトリングはとりあえず継承できました。
大型武装はマントや翼にように見えていただければ・・
全体はプラ材とパテを使ったスクラッチになっています。
レガティッシモ同様に殆どのパーツに手を加えています。
最初に頭部が出来上がってきたので、それに合わせて全体を整えていきました。
内部には電飾を追加していて、バックパックのスイッチをオンにすると、各集光パネルが発光します。
今回はクリアパーツと言うクリアパーツは全部光らせたつもりです(笑
しかし装甲や配線、バランスの問題で可動範囲が狭くなってしまいました。
撮影するときもポーズを付けるとこけて大変でした。