zoikino!



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水中戦に置いてロードゲイル以上の性能でキメラブロクスをコントロールすることを目標に開発されたゾイド
それがレンティッシモである。
元々情報戦に特化されているダークスパイナーに水中戦用の改造を行うと共に
ジャミングウェーブを撤去、開いたスペースにキメラコントロール用のシステムの設置している。

ダークスパイナーの戦闘能力と凶暴な性格はそのままなので、
この機体に戦闘を挑むことは水中戦用ゾイドですら危険を強いられる。
また追加兵装として対空砲を装備し、空からの空爆にも対応できるように設計されている。

さらに背びれを取り除くことでダークスパイナー同様にキラードーム
そして新型の無人エイ型ゾイドと合体するCZSを導入している
この場合はレンティッシモの攻撃力強化と両機の航続距離延長が可能とされている。





まずユニゾン時のベースとなるダークスパイナーですが ダークスパイナーとジェノザウラーのパーツを中心に製作しています

1番目立つの頭部の移植ですが、ほかにも爪や各装甲にジェノザウラーの装甲を付け加えています。
またプロポーションをスピノサウルスに近づけるために胴体をジェノザウラーの装甲で延長しています。
延長された胴体とのバランスをとるために尻尾もダークスパイナー2体を使って延長をしています。
これによって尻尾が細長く見えるようになってしまいましたが
戦闘時には尻尾を鞭のように使うとダークスパイナーの設定にあったので
尻尾の延長はダークスパイナーの能力を向上させたものだと考えています。

肩の武装はユニゾンだけではインパクトが足りないと思ったので
締め切り直前に急遽製作しました。
急いで製作したので甘いところがありますが
ダークスパイナーの曲線的なデザインとジェノザウラーの多角的なデザインの両方を意識して製作しました。
次に、キラードームとシンカーを使って製作したエイ型ゾイドですが
これはキラードームのダークスパイナーとの連結部分のギアを減らして
よりダークスパイナーに密着するようにする作業から始めました。
またユニゾン時にはダークスパイナーから動力をもらうことで
左右のヒレが上下に動くようにしています。

ヒレや胴部はシンカーのパーツをパテで加工しています
頭部のクリアパーツと尻尾はセイスモサウルスのパーツを使用して
シンカーでは再現できていなかった目の位置と尻尾の長さをよりエイらしいものにしました。
エイらしいデザインにするのと共に口にインテークを追加したり
背中にミサイルとブースター、ヒレには魚雷発射管をつけて
ユニゾンすることでダークスパイナーの強化パーツとなるようにしています。

最後に塗装は
グレー=“シャーマングレー”
黒=“マットブラック”
赤=“イタリアンレッド”
銀=“リーフシルバー”
で塗装しています。
仕上げに爪には半つや消し、装甲にはつや消しのトップコートを吹いてメリハリを出しながら統一感も出すようにしています。
アクセントとなるシリンダーと背びれのパーツはガンダムマーカーで塗装しています。
眼にはミニ四駆用の緑の発光ダイオードを入れて電源を入れると歩行と同時に光ります。
写真では見えにくいですが、眼には緑のクリアパーツを入れて電源を入れなくても緑色に見えるようにしています。

2体同時製作だったので通常の倍の時間をかけてようやく完成することができました。
当初の目標もクリアできて自分では良くできた作品だと思います。

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