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「ライガーゼロ・アース」という名は、この機体の正式な名称ではない。 本当の名は「ライガーゼロ・クロム」(ZERO−Cr)。
デルダロス海のとある軍事小国家が開発した機体。
もともとこの機体は、その小国家に所属する1人のライガーゼロパイロットが設計した図をもとに、極秘で開発が進められた。
ゼロ・クロムは試作型、量産型含め計9機が生産されたが、その内の試作型が「ライガーゼロ・アース」と呼ばれている。
ゼロ・クロムを設計したパイロットが地球移民の子孫であったことが名前の由来だといわれているが、実際のところは不明である。
この機体の特徴は2つある。
1つは、2基の大型イオンブースターと3基のターボブースターからなる背部大型バックパック。
この2種類のブースターを同時に使用することで、シュトゥルムフューラーの最高速度450q/hをわずかに上回る482q/hを実現した。
もう一つは、ブレードライガーの数倍の大きさ、出力を誇る大型レーザーブレード。
ジェノブレイカー級の集束荷電粒子砲はもちろん、セイスモサウルスのゼネバス砲にも耐えうる特殊素材をブレードに使用することによって、荷電粒子砲を撥ね返すことも出来る。
また、頭部、脚部アーマーからは、前面、側面、上面に「クロムシールド」と呼ばれる特殊なEシールドを展開することが可能。
従来の、前面にのみ展開可能だったEシールドに比べ、安全性が高くなっている。
これらの装備を全て搭載した機体は試作型のみであり、その他の量産型8機はコスト面の問題から、ブレードが小型化され、「クロムシールド」も搭載されていない。
また、試作型である「ライガーゼロ・アース」はアーマー等がシルバーであるが、量産型はホワイトになっている
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