タペヤラ 'シュトゥーカ'|zoikino!

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韓国で開催されたゾイドコンテスト出品作(マキシマムカスタム部門)です。キャノンブルを改造してアメリカバイソ(バッファロー)のイメージを具現化することに重点を置きました。ウインクという愛称は片目のセンサーに着目したものです。

ESTさんから5作品目のご投稿で「ワイルドバイソン 'ウインク'」をいただきました!
韓国で開催された改造ゾイドコンテストに参加された作品です!

ミリタリー色強めの渋さで、1枚目の写真をみると、過去に発売されたゲーム「ゾイドオルタネイティブ」に登場しそうな渋さだと思いました。
ベースは「キャノンブル」ですが、口や角、爪を目立たないようにアレンジしていて、ゾイドとは違う作品に登場するメカのような、新鮮な印象を受けます!

特にゾイドワイルドシリーズは動物を意識した骨格を採用しているので、動物要素を無くす加工が大変そうな印象があります。
本作品では、正面からみるとゾイドワイルドの特徴である骨格要素を無くしているように見えて、特徴的な首の骨や肋骨部分を違和感なく加工しているのに驚きました。メカニカルにディテールアップを行なっていて、ちらりと見えるメカモールドが作品のミリタリーさを引き立てていますね。

一見すると、動物やゾイドっぽさが少ない作品のように見えますが、後方からの写真や、製作中の写真を見ると骨格部分は「キャノンブル」からライガー系の骨格に変更していて、シルエットはモチーフの動物にかなり近いものになっているのが分かります。
特に後方からみると、すらっとした足のラインとマッシブな胴体が両立したシルエットが印象的。まさにバイソンと言えるスピードとパワーを兼ね備えたシルエットになっています。

前方から見た時と、後方から見た時でこれほど作品の印象が変わるとは!

見る角度によって印象を変える作品となっていて、一周した後に再び正面を見ると、ミリタリーの中にしっかりと動物要素が含まれているのが分かるようになっているのが面白いですね。 正面から撮影した写真では、クレーンを使って動物らしい後ろ足のラインを隠している見せ方も上手いと思いました。

片側センサーもかわいく、ネーミングセンスと共に圧倒的なセンスを感じました。
実際に360度をぐるりと見てみたくなる作品になっていると思います!

ESTさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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