zoikino!



重  量 140トン
最高速度 300キロ

<主な武装>
デュアルスナイパーライフル×1
5連装ミサイルポッド×2
2連装ショックカノン×1
ラッシングブレード×2
ストライクレーザークロー×2
Eシールド発生器×1

ライガーゼロの特徴である各能力に突出したCASは、その性能の代償として単機では十分に能力を発揮できない場合が多く、常に部隊編成の中で戦闘に参加せざるをえなかったのである。
そこで共和国では、「いかなる状況においても単機で対応できるCAS(砲撃力、格闘能力、防御力、機動性、すべてを高次元でバランスさせる)を開発することとした。

短期間に開発する必要があったため、ベースはEシールドを張れるシュナイダーが選ばれ、格闘用のブレードは2本に減らし、砲撃用武器として「デュアルスナイパーライフル」及び「5連装ミサイルポッド×2」を搭載した。
格闘能力は下がったが、2本のラッシングブレードと強化したEシールドによる「ツインブレードアタック」は近接攻撃としては、依然トップクラスの破壊力を有している。
背部のブースターは150度の範囲で可動し、小型ながら充分な推力があり、急加速、急旋回、急停止の際に利用する。

重心が上に移動したことによりシュナイダー本来の運動性が若干ながら低下しているものの、格闘戦で窮地に陥った時は背中の砲撃ユニットを強制排除して、本来の格闘能力を発揮することができる。
砲撃武器はすべて実弾が使われており、弾数に制限があるものの信頼性が高く、シュナイダーの問題点であったエネルギー切れを防いでいる。
なお、素体色が通常のゼロ素体と違うのは、ジャミング対策が施されているからだと言われている。







<改造ポイント>
 久々に大型ネコ系ゾイドを製作しようと思い、以前から試してみたかった、シュナイダー+ケーニッヒのライフルをやってみました。(それだけ?)
バランスよく搭載できる場所を探していろいろと試行錯誤した結果、今の形に落ち着きました。
ライフルは5mmプラ棒でゾイド本体に差込みしていますので、高さ調節することでライフルを固定したり回転させられます。(背中のカバーは外す必要あり。)

頭部はそのままだとライフルと干渉するので耳みたいなEシールドは外側にずらし、真ん中に装甲板(もしくはEシールド発生器)を追加し、口の開閉ギミックはオミットして頭が上下に動くようにしました。(頭を上下させるのは意外と簡単です。特別な市販のジョイントもいりませんし)
背部のブースターはライフルに誘爆しそうなので、可動(回転)できるようにしました。
といってもパンバイスで穴を開け、ランナーを入れただけですが。
足はノーマルなので歩行ギミックはそのままです。
両脇のミサイルポッドは展開しますが歩行時に干渉することはありません。
2本のブレードが気に入っています。

<塗装について>
 塗装はサフ吹きしないでアルミシルバーを下地とし、メタリックブルーを吹き、その上からレーシングブルーの3層です。
塗装した日は風がつよく、途中でパーツが風でくっ付いたりしたため、リカバリーで多少レーシングブルーを濃い目に塗ってしまいました。

本来ならもう少しだけ明るいブルーになるはずでした(笑)  ブレードと爪はシルバー下地のゴールドです。
素体はガンメタルで本来白いところはライトガンメタルです。

アキノコさんから新作のシュナイダー改をいただきました!

通常のオレンジ色の塗装が気になっていたシュナイダーを
アキノコさん必殺のメタ塗装でダークメタルブルーに塗装されています
ブルー系の塗装をすることによって、より共和国らしくなっているのではないでしょうか!

追加兵装のほうはケーニッヒのライフルとミサイルポッドを追加されていますね
頭部のラッシングブレードを取り除いたり、塗装をされることで
武器を違和感無く装着されています!

ゼロを素体にしてもキャップが良いアクセントとなって単調になる事を防いでいられます
また、シュナイダーユニットを装着すればメタルブルーの映える美しい姿になり
ゼロの魅力であるアーマー装着による大幅なデザイン変更を可能としている
素晴らしい作品であります!

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