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パープルタイガー(共和国軍)
スペック 全長12メートル  全高5メートル  重量32トン 最高速度300キロ
武装 ブースター付き50mm2連装ビーム砲  4連装ミサイルポッド×2  小口径2連装ショックカノン  ストライクレーザークロー×2


パープルドラゴン(帝国軍)
スペック 全長13メートル 全高6メートル 全長25トン 最高速度600キロ(飛行)
武装 小口径2連装ビーム砲×2  改良型144ミリスナイパーライフル  マグネッサーブレード×2  レーザークロー×2 

終戦後に共和国、帝国の共同遺跡調査隊は「紫の谷」の遺跡で小型ゾイドのコアと思われる2つの紫色のゾイドコアを発掘した。
解析の結果、トラ型、ドラゴン型のゾイドコアであることが判明したため、共和国軍研究チームではトラ型のゾイドコアを、帝国軍研究チームはドラゴン型のゾイドコアをそれぞれ引き取り研究することになったのである・・・そして誕生したのが中型ゾイドを超える出力を誇る「パープルタイガー」と「パープルドラゴン」である。
 当初、トラ型ゾイドはヘルキャットをベースに、ドラゴン型はレブラプターをベースに開発していたが、高出力のコアに耐えられるよう、機体を大幅に強化しており、ほとんど別機体と言っていいほど改造されている。
コクピットは頭部にある。
 パープルタイガーは中型ゾイド並の装甲を持ちながらも、ブースターのアシストにより最高速度300キロをオーバーする。
両肩のミサイルポッドは上空迂回型で、頭上から敵にミサイル打ち込むことができる。
窮地に陥った時は、砲撃ユニットを強制排除することも可能。
  パープルドラゴンは近接用ブレードにマグネッサーウィングの能力を持たせて飛行することが可能である。
ただし、マグネッサーウィングとしては効率が良くないため、常に地表からの反発力を多く得られる低空での飛行に徹している。
尾部のライフルは大型ゾイドの装甲を簡単に貫通する威力をもつ。







制作者のコメント

製作について
トラ祭用に製作したトラ型ゾイドの製作が楽しかったので、勢いで、もう1体ドラゴン型を製作しました。
両機とも小型ゾイド、ブロックスパーツ、電飾というコンセプトで製作しています。
いつも以上にパテとプラ板を多用しました。
トラ型のミサイルポッドはボマーユニットをベースにプラ板とパテで整形しています。
電飾スイッチは背中にありす。
ドラゴン型はボディに電池が入りきらず、背中に電池ボックスを載せてしいました。
電飾のスイッチは尾の上下によります、 塗装は、サフ吹き→ シルバー→ メタリックパープルです。
他にガンメタル、ライトガンメタルを使用しています。

パープルタイガー&パープルドラゴンのパープルズです
ともに綺麗なメタ塗装ゾイドでありながら、ライバル機と言う設定で
その設定どおり、各機体には共通する部分や対照的な部分があるのが良い感じですー
さらに電飾や間接も入れられていて、小型ゾイドを超えたギミックは凄いの一言です

まず、パープルタイガーですが、ヘルキャットにサビンガの頭をつけるという発想が斬新です
さらに延長された牙とブロックスの爪がトラらしさをだしていますね
ヘルキャットとブロックスの接続も丁寧で全く違和感がありません
各武装もさまざまなパーツを仕様されているのに見事にまとまっていますね

次にパープルドラゴンですが、こちらもメタ塗装が美しいです
パープルタイガー同様の魅力がありますね
コチラのドラゴンの電飾は尻尾がスイッチになっていてるので
ゾイド自体のプロポーションを崩していません
もちろん小型に電飾を搭載するのはスペースが狭く難しかったことだと思われますでの
センスだけではなく、その技術力もフルに発揮されている良作品ですね

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