zoikino!



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第2次西方大陸戦争末期にE・U連合軍の主力機としてサイレン社が開発した重戦闘ゾイドがツヴァイハンダーである。

武装のみの換装で主力ゾイドに求められるあらゆる戦況に対応できる機体として高い汎用性とパワーを誇るゴリラ型ゾイドとして開発がスタートした。

メインエンジンとしてサイレン社製の大出力核燃料電池を搭載し、同クラスのゾイドと比較にならないハイパワーを実現した。

荷電粒子砲にすら耐える重装甲を装備しながら、背部の大出力の4発式ブースターと脚部のマグネッサーホバーにより
高速ゾイドに ひけをとらない機動力も確保している。
従来の大型ゾイドに匹敵するハイパワーと重装甲を実現しながら
高機動力も獲得したこの機体は従来の大型ゾイドによる戦術、戦略概念を大きく覆す機体としてロールアウトした。
第2次西方大陸戦争末期に戦線に投入され、各戦線でその性能を遺憾なく 発揮
ロールアウト数わずか24機で帝国、共和国のゾイドを100機以上「排除」したとも いわれている。
もっとも有名なロブ基地攻略戦では迎撃にでたマッドサンダーを大型パイルバンカーの一撃で撃破
ロブ基地防衛ラインを突破したエピソードに代表されるように既存の大型ゾイドに対して終戦まで文字通り「無敵」を誇った機体である。







はい皆様こんにちわ、AISENです。
今回はゴリラ型ゾイド「ツヴァイハンダー」です。
本来は2本の手で持つ大型の剣の意なのですが今回は「たくましい腕」がポイントな機体デザインですのでこの名を拝借しました。
  では製作記事です。

@頭部 いきなりフルスクラッチ。
エポパテで適当な形で固まりを作り、乾燥したらカッター、デザインナイフで修正。
書くことないっす。
A胴体 アイアンコングの胸部パーツを背面に、腹部パーツを胸部にもってきました。
首は1/60ストライクのものを移植、襟部分はジャンクパーツで埋め。
コクピットハッチはMGジムカスタムの脛アーマー、腰のカバーは前出のストライクの襟、背部のユニットはゴジュラスギガの足首。
恐ろしいアセンブルを描いていますね。
SCHAFT様感謝です。
下半身はストライクの足首フレームにジャンクパーツを。
B腕部 肩は1/60ストライクのエールストライカーのブースターパックをくりぬいて加工。
上腕もストライクを形状変更して使用。
下腕は1/100サーペントの脛を流用。
手首は1/60ストライク。
C脚部 太ももは1/100カオスガンダムの脛を形状変更、脛はアイアンコングの下腕を使用。
足首は1/60ストライクの肩アーマーにワイツタイガーの爪を接着。
ただし、指の数をあわせるため一本ずつ移植しています。
D武装> 1/100サーペントのバズーカをぶった切って中にプラパイプを内臓、ロッドはプラ棒にカットしたパイプを被せて市販パーツのザクのツノを(金属製銃口、ターゲットセンサーはモビルパイプで製作。
E塗装 今回は今までの作品とはかなり方向性が異なるので一新してみました

装甲部分はブラック→ジャーマングレー→ガンシップグレイ 間接部分はブラック→ガルグレー 武装はブラック→ホワイト さらに今回はコトブキヤの市販デカールを使用しました。
右肩のサイレンのロゴがお気に入りです。
今回も汚し塗装にコピックモデラー一生の友です。

AISENさんから9作品目のご投稿でツヴァイハンダーをご投稿していただきました!
制作中の段階から完成が楽しみな作品だっただけに
初めてメールで拝見したときの完成度の高さにはとても驚きました!

今回もAISENさんらしい、スタイリッシュで機能的なデザインをしています
曲線的なパーツと多角的なパーツの組み合わせが絶品で、 洗練された兵器としての美を感じることができますね
デザインだけではなく、密度も半端ではありませんッ
フル可動すると思われる指、内部装甲のディテイールは圧巻です
私的に後方から見たときの装甲の隙間から見えるメカ部分や
ブースターの密度が格好良すぎだと思います!

ゾイドとガンダムのパーツを見事に使いこなして
これだけの作品を作るには相当な技量が必要だったと思います
AISENさんの作品ファンの私としては、これからどのような作品を制作されるのか
とても楽しみにしております

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