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西方大陸の広大な砂漠のさらに奥地にある山脈に存在する、地方民族に伝えられてきた古代種ゾイド‘フェンリル‘のコアを使用した機体。
エイジスネクストをはじめとした数々のフェンリル系ゾイドと名のつく機体をうみだしたSILENがその果てにうみだしたこの機体こそ、過剰なエネルギー消費機関やリミッターの類を必要としない「惑星Zi史上初」の完全稼動型古代ゾイド核搭載機である。
全身をおおう灼熱の装甲は、構成するナノマシンによる数千度の高熱エネルギーフィ−ルドを形成し、
自機を砲撃の類を一切を無力化する歩く小太陽ともいうべき存在となる。
また、その野生の姿を色濃く残した姿の示すとおり、近接格闘能力は圧倒的に高く、
前出の能力もあいまって、全てを焼き尽くしながら一切の障害を破壊する様は
伝承のしめした暴虐そのものといえる。
この‘フェンリル‘に関しては野生ゾイド状態のコアはそもそも仮死状態であったのだが、
仮にその肉体がそなわっていたとしたら、それが把握されている野生ゾイドの歴史のどこかであれ、
明らかにその生態系からは逸脱した存在であるといえる。
このゾイドを軍事転用する一方でさらに学術的な解明が進めば西方大陸に散在する超古代文明など、
明らかとされていない惑星Ziの歴史が解明されるかもしれない。
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