「ムゲンライガー」の版間の差分

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== キット解説 ==
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! colspan=2 style="border-bottom:2px solid gray; text-align:center;"|ムゲンライガー
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|3連装グラビティキャノン<br/>ムゲンブード(大刀、右側 Metal-Zi製)<br/>ムラサメブレイカー(小刀、左側 Metal-Zi製)<br/>ティルブレード<br/>パイルバンカー<br/>メーンクラウンブレード×9<br/>スモークディスチャージャー×4<br/>インフィニテイベルト(ムラサメブレードを支えてた台)<br/>
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|style="width:4.5em; text-align:center;"|発売日
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|2005年11月19日
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|style="width:4.5em; text-align:center;"|価格
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特殊進化(エヴォルト)するムラサメライガーの第3の形態。ムラサメブレードが、ムラサメブレイカーと巨大なムゲンブレードに分離。この強力な2振りの刀を装備したムゲンライガーは無限二刀流となる。白金の装甲はMetal-Ziコーティングされたものであり、バイオ粒子砲にも耐えられる反面、重量が増加したため機動性には劣る。しかし、パワーは他の2形態を上回る最高出力を埃、大型ゾイドとの接近戦でも力負けしない。第三の形態を手に入れたムラサメライガーは戦局に応じ、その形態を自在に変化させ戦う。
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金、銀色のランナーは軟質素材。今度は色分けを考えられたランナーとなっている。飾り台が付属。本体にあわせた白。
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ボディ。従来通り、組み立てが難しいと思われる脚の部分は組済み。目のクリアパーツも装着済みだが、これは目の発光ギミックのためかと思われる。中身のギミックも大変凝ったものになっている。ホディサイズには互換が無い。音声ギミックは首を上げる動作を利用して、スイッチを入れているようだ。よって首上げ切るまで鳴かない。
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ついにムラサメの最終形態が登場。装甲はドラゴン軍団と同じくMetal-Ziコーティングされホワイト。
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ムラサメブレードもムゲンブレード、ムラサメブレイカーと巨大化。増えた質量はどっから来た?ですが、ソラノヒトは超技術を持っているので過去の遺産たるムラサメもエネルギーから物質を作るぐらいなんもないのかも。キットではABS化され、お子様の安全は一定の力でポロっと取れる根元のジョイントで確保。ジョイントが二つ別に付属しており、Cジョイントを使えばレールなしでムラサメブレードがムゲンに装着可能。Bジョイントを使えばムラサメライガーのU字レールにムゲンのブレードを搭載可能と、ムラサメも買ってくれた人の事も考えられている。
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ムラサメライガー、ハヤテイガーと一部パーツの交換も可能であるので、色々なバリエーションが作れるだろう。ただしギミックのため、ボディは変更されている。ギミックに干渉する部分のパーツはムゲンにはつけられない。
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このキットの最も特筆すべき点はそのギミックにある。6秒程歩行し、足を止めて2回咆哮&目の点灯を繰り返すもの。目の発光はみなチャレンジしてきた改造の一種でもあるので、実現された点はうれしい。言葉では伝われにくいと思われるので、動画を参考にしてもらいたい。
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第33話「予兆」でチラ見せ、第34話「強襲」でお披露目。ソウタの[[バイオケントロ]]を撃破。
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== その他の写真 ==
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|[[画像:GZ016_04.jpg|thumb|ムゲンライガー(コクピット)]]
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|[[画像:GZ016_05.jpg|thumb|ムゲンライガー(背中)]]
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|[[画像:GZ016_06.jpg|thumb|ムゲンライガー(左側)]]
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|[[画像:GZ016_07.jpg|thumb|ムゲンライガー(右側)]]
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|[[画像:GZ016_08.jpg|thumb|ムゲンライガー(ブレード展開ギミック)]]
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|[[画像:GZ016_09.jpg|thumb|ムゲンライガー(グラビティキャノン)]]
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|[[画像:GZ016_10.jpg|thumb|ムゲンライガー(正面)]]
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===動画===
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*[[http://www.zoids-fan.net/zoids/html/sp/avi/mugen.avi ギミック]] 飾り台バージョン 640x480 WMV9 AVI 約6.9MB
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*[[http://www.zoids-fan.net/zoids/html/sp/avi/mugen2.avi ギミック]] 歩行バージョン 320x240 WMV9 AVI 約8.5MB
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===パッケージ===
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|[[画像:GZ016_11.jpg|thumb|ムゲンライガー(パッケ表)]]
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|[[画像:GZ016_12.jpg|thumb|ムゲンライガー(パッケ裏)]]
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== 参照リンク ==
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*[[ムラサメライガー]]
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*[[ムラサメライガー スペシャル]]
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*[[ハヤテライガー]]
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*[[ハヤテライガー スペシャル]]
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[[Category:ゾイドジェネシス|ムゲンライガー]]
 
[[Category:ゾイドジェネシス|ムゲンライガー]]
 
[[Category:ライオン型|ムゲンライガー]]
 
[[Category:ライオン型|ムゲンライガー]]
 
[[Category:電動|ムゲンライガー]]
 
[[Category:電動|ムゲンライガー]]

2006年4月15日 (土) 18:18時点における版

ムゲンライガー


キット解説

ムゲンライガー
番号 GZ-016
所属
分類 ライオン型
全長 22.3m
全高 9.8m
重量 137.0t
最高速度 280km/h
武装 3連装グラビティキャノン
ムゲンブード(大刀、右側 Metal-Zi製)
ムラサメブレイカー(小刀、左側 Metal-Zi製)
ティルブレード
パイルバンカー
メーンクラウンブレード×9
スモークディスチャージャー×4
インフィニテイベルト(ムラサメブレードを支えてた台)
発売日 2005年11月19日
価格 3500円
動力、餌 単4乾電池×2、モータ駆動

特殊進化(エヴォルト)するムラサメライガーの第3の形態。ムラサメブレードが、ムラサメブレイカーと巨大なムゲンブレードに分離。この強力な2振りの刀を装備したムゲンライガーは無限二刀流となる。白金の装甲はMetal-Ziコーティングされたものであり、バイオ粒子砲にも耐えられる反面、重量が増加したため機動性には劣る。しかし、パワーは他の2形態を上回る最高出力を埃、大型ゾイドとの接近戦でも力負けしない。第三の形態を手に入れたムラサメライガーは戦局に応じ、その形態を自在に変化させ戦う。


レビュー

ムゲンライガーのランナー

金、銀色のランナーは軟質素材。今度は色分けを考えられたランナーとなっている。飾り台が付属。本体にあわせた白。

ムゲンライガーの動力部

ボディ。従来通り、組み立てが難しいと思われる脚の部分は組済み。目のクリアパーツも装着済みだが、これは目の発光ギミックのためかと思われる。中身のギミックも大変凝ったものになっている。ホディサイズには互換が無い。音声ギミックは首を上げる動作を利用して、スイッチを入れているようだ。よって首上げ切るまで鳴かない。

ついにムラサメの最終形態が登場。装甲はドラゴン軍団と同じくMetal-Ziコーティングされホワイト。

ムラサメブレードもムゲンブレード、ムラサメブレイカーと巨大化。増えた質量はどっから来た?ですが、ソラノヒトは超技術を持っているので過去の遺産たるムラサメもエネルギーから物質を作るぐらいなんもないのかも。キットではABS化され、お子様の安全は一定の力でポロっと取れる根元のジョイントで確保。ジョイントが二つ別に付属しており、Cジョイントを使えばレールなしでムラサメブレードがムゲンに装着可能。Bジョイントを使えばムラサメライガーのU字レールにムゲンのブレードを搭載可能と、ムラサメも買ってくれた人の事も考えられている。

ムラサメライガー、ハヤテイガーと一部パーツの交換も可能であるので、色々なバリエーションが作れるだろう。ただしギミックのため、ボディは変更されている。ギミックに干渉する部分のパーツはムゲンにはつけられない。

このキットの最も特筆すべき点はそのギミックにある。6秒程歩行し、足を止めて2回咆哮&目の点灯を繰り返すもの。目の発光はみなチャレンジしてきた改造の一種でもあるので、実現された点はうれしい。言葉では伝われにくいと思われるので、動画を参考にしてもらいたい。

第33話「予兆」でチラ見せ、第34話「強襲」でお披露目。ソウタのバイオケントロを撃破。

バイオティラノにコアを貫かれたが、ムラサメライガーの持つエヴォルトの秘密とは、脅威の再生能力であった。ルージの呼びかけにコアを再生させ、バイオティラノを倒した。その後、(おそらくは)村のジェネレーターを再生したと思われる。

その他の写真

ムゲンライガー(コクピット)
ムゲンライガー(背中)
ムゲンライガー(左側)
ムゲンライガー(右側)
ムゲンライガー(ブレード展開ギミック)
ムゲンライガー(グラビティキャノン)
ムゲンライガー(正面)

動画

  • [ギミック] 飾り台バージョン 640x480 WMV9 AVI 約6.9MB
  • [ギミック] 歩行バージョン 320x240 WMV9 AVI 約8.5MB

パッケージ

ムゲンライガー(パッケ表)
ムゲンライガー(パッケ裏)

参照リンク