レインボージャークウインド
キット解説
レインボージャークウインド | |
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番号 | GZ-011 |
所属 | コトナ専用機(ソラシティ/ディガルド討伐軍) |
分類 | クジャク型 |
全長 | 20.9m |
全高 | 12.6m |
重量 | 52.0t |
最高速度 | Mach3.2 |
武装 | レインボービームテイル×6(尾羽) ゴールデンビーク(クチバシ) 2連装ピンポイントレーザー 2連装シュツカランチャー×2 フェザーカッター×2(翼) アイアンフィトネイル×2(足爪) ウインドダンサー×2 |
発売日 | 2005年12月28日 |
価格 | 2415円(税込み) |
動力、餌 | 非駆動 |
尻尾中央の2枚の尾羽、クリスタルパネルにより相手のビーム攻撃を吸収可能。残り6枚のレインボービームティルから虹色のビーム(劇中ではパラクライズ=相手のゾイドの運動神経を麻痺させる)を放つ。但しバイオゾイド相手には役に立たないため、劇中で使われたのは初期の盗賊ゾイドに対してのみである。
飛行モード時は敵ゾイドに高速接近し、メタルZi製のフェザーカッターで敵を切断することが可能。さらにロンが調達して来たブースター、ウインドダンサーを装備する事によって、空戦ゾイドとしての能力を高めた。
レビュー
コトナ・エレガンス嬢の愛機。ルージ達、ディガルド討伐軍の中では唯一の飛行型ゾイド。
「空飛ぶゾイド」がとても特別な存在として扱われているジェネシスの世界において、コトナのレインボージャークはルージ達にとって、とても力強い味方であったが、フェルミのバイオプテラの登場によって空を飛ぶゾイドはルージ達のものだけでは無くなり、苦戦を強いられる事も多かった。そんな中、ロンが調達してきたのがムラサメライガーを除く各ゾイド用の強化パーツであった。これはその内のレインボージャーク用強化パーツ、ウインドダンサーを装備したレインボージャークウインドである。
このキットは、アニメに準拠したスペシャル限定版として、胴体ランナーカラーを変更、別途強化パーツAとして発売されたウインドダンサー、そしてコトナフィギュアを同梱したもの。コトナフィギュアは前評判がアレゲであったが、見本と比べて改修されている。似てないといえば似てないが、酷い作りではない。クルックーは付属しないとの注意書き有。
紫のパーツがより濃くになっており、ややメタリック調を帯びている。また、グレーだったランナーはパールホワイトに変更されている。同梱の強化パーツ、ウインドダンサーは個別販売版と変わらないが、バイオクラッシャー基部はあるものの、刀身は付属しないため、ソードウルフにもついでに強化パーツを、とはいかないようだ。
翼取り付けパーツにL/Rのモールドが追加されているが、ややこしく一見右のがLのような気がする。あてにせず説明書と見比べるべき。