「セイバリオン」の版間の差分
提供: ZOIDS WiKi
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セイバリオンは四肢の付け根、及び格足首がボールジョイントで接続されており、膝・脛・尻尾にも一軸間接を持つ。両頬のブレードもボールジョイント接続で、ポージングの自由度は極めて高い。 | セイバリオンは四肢の付け根、及び格足首がボールジョイントで接続されており、膝・脛・尻尾にも一軸間接を持つ。両頬のブレードもボールジョイント接続で、ポージングの自由度は極めて高い。 |
2006年8月30日 (水) 10:02時点における最新版
キット解説
セイバリオン | |
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番号 | RZ-062 |
所属 | へリック共和国 |
分類 | ライオン型 |
全長 | 8.5m |
全高 | 6.0m |
重量 | 14.5t |
最高速度 | 255km/h |
武装 | ハイフリークエンシファング ハイフリークエンシクロー×4 ハイフリークエンシブレード×3 デュアルセンサーアイ×2 レーダーイヤー×2 スモークデスチャージャー×2 後方警戒センサー |
発売日 | 2002年4月20日 |
価格 | 500円 |
動力、餌 | 駆動なし(SSゾイド) |
セイバリオンは、高性能量産機である鉄竜騎兵団超小型ゾイドを参考に中央大陸デルポイ防衛のため開発された共和国軍初の超小型(SS)ゾイド。
従来の小型ゾイドに比べ運動性と格闘能力に優れ、小回りが効く特性を活かして、ゲリラ戦や市街地戦に投入されるはずだったが1号機が完成した時、共和国首都は鉄竜騎兵団によって陥落寸前であり、大統領を安全圏に脱出させるという最重要任務が与えられることになった。
レビュー
キットは、駆動ギミックが無い為、組み立ては簡単。ただし、大きさに比べてパーツ数は意外に多い。(30パーツ程度。一回り大きいヘルキャットは20パーツ程度である)
セイバリオンはガンタイガーと同時に開発されたSSゾイドの最終ナンバーである。SSゾイドは駆動ギミックを削ることで、ポージングと改造に適した安価なシリーズを展開する目的で作れらた物であるが、中でもこのセイバリオンとガンタイガーはプロポーションとポージングに力点を置いて開発された。
セイバリオンは四肢の付け根、及び格足首がボールジョイントで接続されており、膝・脛・尻尾にも一軸間接を持つ。両頬のブレードもボールジョイント接続で、ポージングの自由度は極めて高い。
ゾイドを模型とみなした場合には、実に秀逸なキットであると思われるが、SSゾイドシリーズはこれらの機体を最後に開発を終了し、そのコンセプトはゾイドブロックスに引き継がれることとなる。
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