「ハヤテライガー」の版間の差分
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2006年4月18日 (火) 15:58時点における版
キット解説
ハヤテライガー | |
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番号 | GZ-015 |
所属 | ルージ専用機(ディガルド討伐軍) |
分類 | ライオン型 |
全長 | 22.3m |
全高 | 10.1m |
重量 | 108.0t |
最高速度 | 420km/h |
武装 | ムラサメディバインダー(右足 Metal-Zi製) ムラサメナイフ(左足 Metal-Zi製) クラッシュバイト チェイスパイルバンカー×2 ティルブレード カウルブレード×9 ハヤテブースター HYTフィン×2 パイルバンカー |
発売日 | 2005年08月11日 |
価格 | 3000円 |
動力、餌 | 単4乾電池×2、モータ駆動 |
ムラサメライガーに隠された最大の謎、それは特殊進化(エヴォルト)する能力だった。ムラサメライガーは生命の危機に瀕すると、全身を烈火の炎で包み、ムラサメブレードをムラサメナイフとムラサメディバインダーに分割し、ハヤテライガーへと姿を変える。結果、ハヤテライガーは二刀流となり、素早く連続攻撃が可能になる。また背部に出現するハヤテブースーターはHYT粒子を放出することにより、最高速度420km/hまでハヤテライガーを加速する事が可能だ。 ただし、エヴォルトにより能力は驚異的に向上するが、その莫大なエネルギー消費により危機を脱すると通常形態であるムラサメライガーへと姿を戻す。
レビュー
キャップは青。ラインナーは5色+クリア。半完成品のムラサメライガー進化バージョン。ルージくんがブチ切れるか、生命の危機に晒される程のヘマをすると出現する。後にルージの意思で自在に変化するようになる。発売時点ではまだノーマルムラサメライガーだった。19話「紅蓮」で登場。
キットレベルは3で、一番苦労すると思われる脚の部分は完成済み。ハヤテブスターも半完成で、バネでブースター展開が手動で行えるようになっている。なお、キット写真(アニメ含)と実物のブースターの色が違うが、当初企画されたカラーリングが白、アニメでの登場が茶色である為で、仕様だと公言されている。
ランナーの金と銀は軟質素材。素体にアーマーを付けていく感覚で組み立てるが、あまりカッチリとはまり込まない部分もある。ショルダーアーマーの白いラインはシールだが、下地を隠しきれないので白ランナー程はっきりはしない。白ランナーはかなり固いので、ゲート処理にアートナイフを使う時は慎重に。
放熱フィンはスライド式で可動出来る。ムラサメブレードが分割して小刀になったナイフ、デバイダーも手動で展開。ここまで姿変えられると、リーオって特殊な硬い金属じゃなくてバイオチップかなんかじゃないかと思えてくる。炎をイメージしているので、全体の赤白と顔立ちから「怒り」のイメージを感じる。顔を見るとかなりイカツイ。パッと見ゴテゴテしてる感も否めないが、ヒーローがここぞって時に変化するゾイドなんで、悪くは無いかなと思います。
ちなみにパイロットはルージくんじゃありません。ムラサメライガー スペシャルエデションに付属しますので、欲しい人はそちらを購入して下さい。このキットのパッケージの初期版には誤植が存在する。Z-Pointが無くなっているのも印刷し忘れかもしれないが、バーコードでもってその代わりとする旨が告知されている。