「ライガーゼロ」の版間の差分
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全身砲門+ミサイルポッド。破壊力は素晴らしいがその排熱でコクピットはサウナ状になるのが欠点。そのため、強制排除される事が多い。<br/> | 全身砲門+ミサイルポッド。破壊力は素晴らしいがその排熱でコクピットはサウナ状になるのが欠点。そのため、強制排除される事が多い。<br/> |
2006年9月5日 (火) 13:42時点における最新版
キット解説
ライガーゼロ | |
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番号 | RZ-041 |
所属 | へリック共和国 |
分類 | ライオン型 |
全長 | 24.0m |
全高 | 8.3m |
重量 | 85.0t |
最高速度 | 307km/h |
武装 | レーザーファング ストライクレーザークロー AZ208mm2連装ショックカノン AZ108mmハイデンシティビームガン イオンターボブースター ダウンフォーススタビライザー 3種類のCAS |
発売日 | 2001年2月24日 |
価格 | 2500円 |
動力、餌 | 単4乾電池×2、モータ駆動 |
無数の金属生命体を絶滅に追いやったZAC2050年の大異変。この年以降、ほとんどの野性ゾイドは、惑星Zi人の管理下に置かれ、保護政策がとらた。その結果、個体数は安定したが、野生ゾイド本来の生命力は大きく低下してしまった。だが、完全な野生状態で生き延びたゾイドもわずかながら存在していたのである。ライガーゼロは、そんな完全な野生体をベースに生まれた、荒々しい生命力にあふれる機体。過去のライガーシリーズの戦闘データと、任務ごとに装備をフル換装する「チェンジングアーマーシステム」の採用により、様々な戦局に対応することができる。
アニメ 機獣新世紀/0の主人公、ビットの愛機。そして、ゾイドフューザーズ主人公、RDの愛機でもある。
トロス博士がどこからともなく仕入れてきた、珍しい白いライガー。誰も乗ることが出来ず「ゼロ」と呼ばれていた機体は、ビットが乗るとなぜか言うことを聞く。このライガーにはこの時代、幻となったオーガノイドシステムが搭載されていて、オーガノイドシステムは、乗り手を選ぶのだった。インターネット上の憶測には、ライガーゼロのオーガノイドシステムは、トーマがジークを解析して作った人工知能(オーガノイド)で、ビットはバンの子孫なのでは?というものもあるが類推の域を出ない。少なくともこのゼロには、他のゾイドには存在しない自意識というものがあり、嫌がったり、我ままを言って見たり、笑ったりする。
ゾイドフューザーズでは、RDの愛機として登場する。基本的なゾイドとしての性格や位置づけは/0を継承している。この世界でもゼロは珍しいゾイドである。
ゾイドジェネシスでは、セイジュロウの試合中に事故死した弟子のゾイドが、コクピットの形状からゼロだと推察されるが公式な発表は無い。アバンの影絵にも登場する。
バトルストーリーでは、帝国側が開発していたものを共和国側が奪取して、帝国側に先行して完成させたものである。帝国側は共和国に遅れてライガーゼロ イクスを開発している。
ライガーゼロには本来4つの換装形態(C.A.S.)がある筈だったが、ビット君の稼ぎが悪かったのか、と○ーが断念したかで、ゼロ形態を含めて4つにされている。
キットとしては、他のライガー系列と大差はない。軽く墨入れしてやるといいだろう。ライガーゼロは最も基本設計が成功したと言えるゾイドで、カスタムパーツ換装システムC.A.S.(チェンジング・アーマー・システム)を使って各種形態へとチェンジ出来る。ただし、カスタムパーツは幾度か再販売されているものの生存率は低い。このシステム(外装を簡単に取り外せる)を利用して、イクス、ライガーゼロ フェニックス、ライガーゼロ ファルコン、ライガーブルー ソウガ等が世に出された。最も多く販売されたゾイドキットのひとつと言える。
その他に可動王 (1/100)、U.S.A.のみのスーパーアクションフィギュア (1/52) のシリーズが発売されている。
C.A.S.
C.A.S.(チェンジング・アーマー・システム)の各形態の意味は次の通り
- CP-20
イェーガー (Jager) :『かく乱』:ハンター・狩人、猟師 |
- CP-17
シュナイダーユニット(Schneider):『突撃』:切断器、カッター 全身レーザーブレード。主人公の猪突猛進は変わらない。 |
- CP-21
パンツァー(Panzer):『砲撃』:鎧、甲 。 全身砲門+ミサイルポッド。破壊力は素晴らしいがその排熱でコクピットはサウナ状になるのが欠点。そのため、強制排除される事が多い。 |
その他の写真
アメリカで販売されていた1/52スケールのライガーゼロとの比較。