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トミーがゾイド生誕20周年のキャンペーンとして旧ゾイドの復刻シリーズを発売したが、その第2弾がゴルヘックス。 | トミーがゾイド生誕20周年のキャンペーンとして旧ゾイドの復刻シリーズを発売したが、その第2弾がゴルヘックス。 | ||
50年以上前の旧中央大陸戦争時代(旧ゾイドの販売されていた時代背景のことと思われる)に、最新の電子装備を搭載し、共和国最高の電子戦ゾイドといわれた機体である。当時、最先端の技術であったクリスタルレーダーは、高性能のコンピューターと連動して動作し、索敵、電波妨害などの任務において、ゴルドスを遥かに上回る成果を挙げた。惑星Zi大異変以後、クリスタルレーダーは失われた技術となっていたが、ネオゼネバス帝国の繰り出す電子戦ゾイド([[グランチャー]]や[[ダークスパイナー]]、[[ディメトロドン]]等)に対抗するため、共和国軍技術陣の奮闘により復活。 急ピッチで生産と配備が進みつつある。 | 50年以上前の旧中央大陸戦争時代(旧ゾイドの販売されていた時代背景のことと思われる)に、最新の電子装備を搭載し、共和国最高の電子戦ゾイドといわれた機体である。当時、最先端の技術であったクリスタルレーダーは、高性能のコンピューターと連動して動作し、索敵、電波妨害などの任務において、ゴルドスを遥かに上回る成果を挙げた。惑星Zi大異変以後、クリスタルレーダーは失われた技術となっていたが、ネオゼネバス帝国の繰り出す電子戦ゾイド([[グランチャー]]や[[ダークスパイナー]]、[[ディメトロドン]]等)に対抗するため、共和国軍技術陣の奮闘により復活。 急ピッチで生産と配備が進みつつある。 | ||
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ディメトロドンに続く、復刻キャンペーン第2弾、そして、久しぶりのゼンマイゾイドということになった。旧と比較して野戦を想定したかのような、より軍事色の強い色(まるで装甲車や戦車)のような色になっている。キャノピーも試作品と違い、クリアパーツである。クリスタルレーダのクリアパーツは写真上では派手なオレンジ色になっているが、人の目で見たのと同じではありません。これは写真の限界で、実際に手にとって見ていただくしかない。 | ディメトロドンに続く、復刻キャンペーン第2弾、そして、久しぶりのゼンマイゾイドということになった。旧と比較して野戦を想定したかのような、より軍事色の強い色(まるで装甲車や戦車)のような色になっている。キャノピーも試作品と違い、クリアパーツである。クリスタルレーダのクリアパーツは写真上では派手なオレンジ色になっているが、人の目で見たのと同じではありません。これは写真の限界で、実際に手にとって見ていただくしかない。 | ||
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== その他の写真 == | == その他の写真 == | ||
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2006年4月22日 (土) 11:56時点における版
キット解説
ゴルヘックス | |
---|---|
番号 | RZ-066 |
所属 | へリック共和国 |
分類 | ステゴサウルス型 |
全長 | 14.8m |
全高 | 7.2m |
重量 | 58.5t |
最高速度 | 120km/h |
武装 | AZ250mm2連装ビーム砲 地対地2連装ミサイルポッド AZ2連装ミサイルランチャー×2 クリスタルレーダーフィン×12 全天候3Dレーダーアンテナ×4 |
発売日 | 2003年02月27日 |
価格 | 1000円 |
動力、餌 | ゼンマイ駆動 |
旧中央大陸戦争当時、最新式の電子装置を搭載した電子戦用戦闘機械獣。クリスタルレーダーは素早く幅広い地域をサーチする事が出来たが、戦争終了後はその技術は失われ、現存する少数の機体にのみ、その技術が残されている。
レビュー
トミーがゾイド生誕20周年のキャンペーンとして旧ゾイドの復刻シリーズを発売したが、その第2弾がゴルヘックス。
50年以上前の旧中央大陸戦争時代(旧ゾイドの販売されていた時代背景のことと思われる)に、最新の電子装備を搭載し、共和国最高の電子戦ゾイドといわれた機体である。当時、最先端の技術であったクリスタルレーダーは、高性能のコンピューターと連動して動作し、索敵、電波妨害などの任務において、ゴルドスを遥かに上回る成果を挙げた。惑星Zi大異変以後、クリスタルレーダーは失われた技術となっていたが、ネオゼネバス帝国の繰り出す電子戦ゾイド(グランチャーやダークスパイナー、ディメトロドン等)に対抗するため、共和国軍技術陣の奮闘により復活。 急ピッチで生産と配備が進みつつある。
ディメトロドンに続く、復刻キャンペーン第2弾、そして、久しぶりのゼンマイゾイドということになった。旧と比較して野戦を想定したかのような、より軍事色の強い色(まるで装甲車や戦車)のような色になっている。キャノピーも試作品と違い、クリアパーツである。クリスタルレーダのクリアパーツは写真上では派手なオレンジ色になっているが、人の目で見たのと同じではありません。これは写真の限界で、実際に手にとって見ていただくしかない。
付属のファンブックは3作目。
今回は、ライガーゼロ・パンツァーとコンビを組んで、敵、ネオゼネバス帝国の輸送隊を狙う。敵も共和国軍残党の襲撃を予想し、ゾイドの制御系を狂わせることの出来るダークスパイーナーを引き連れてきている。この電子攻撃に対抗するには、こちらも電子戦ゾイドで対抗するしかない。それにはこのゴルヘックスしかない…。そう考えた共和国軍の伍長は、幼なじみの少佐を巻き込んでそれを実証しようと帝国軍に奇襲をかけるが…。
ダークスパイナーのジャミング攻撃の対抗策を述べる伍長の言い分は的を得ていますが、少し間違いと思われる部分がある。 電磁シールドは「絶縁体で囲う」ではなく、「導体で囲う」が正解だ。
最後にゴルヘックスは大破してしまうが、戦闘データの入ったディスクを握り締めた伍長は、残骸をなでながら何を思っていたのだろうか。