大ZOIDS博

大ZOIDS博告知ポスター

2003年07月18日～21日に池袋サンシャインシティ文化会館4F 展示ホールＢで行われた「大ZOIDS博」の様子です。株式会社トミーからゾイドシリーズが発売されて２０周年の今年、記念イベントとして開催されました。

著者は19日の朝に、自宅を発ちまして新幹線で東京の会場に向かいました。　途中、何回か電車を寝過ごし(笑)、会場に到着したのは11時過ぎだったかと思います。　人は少ないわけでもなかったですが、行列の出来るほどのものではなく、すんなりと会場に入ることが出来ました。前回はものすごい人だったそうですから、ちょっと拍子抜けをした感じがしないでもありませんが、ゆっくりと見て回ることが出来ました。今回は前日通して、そんなに人は多くなかったようです。

展示物

エントランス

入り口を入ると、ＷＨＦなどで使用されたライガーゼロ、レオブレイズ、ウネンラギアが出迎えてくれました。ここからパネル展示で、ゾイドの紹介が始まります。

パネル展示

ゾイドの誕生
ゾイドの年表
惑星Ｚｉについて
ゾイド人について
金属生命体の誕生
ゾイドのライフサイクル
戦闘機械獣の誕生
戦闘機械獣の進化

ジオラマ展示

その他の展示コーナー

噂の1／１(実物大)モルガ。この大きさで時速200km/hで突撃してくるわけですから、怖いですねぇ。

アニメのコーナーでは旧作の紹介。ステージでは新作アニメのパイロットフィルムが見られました。／ゼロの続編ぽい設定ですが、高速道路を車とゾイドが一緒に走ってみたり。ゴジュラスギガもでていましたし、ロードゲイルやら、ブロックスと合体したライガーゼロ等。かなりの人が立ち止まって見ていました。やはりアニメは投入すべきです。まだ声優さんの声が当てられていないので、キャラのイメージというものは絵だけですが、悪くない好印象。

新製品のコーナーはネタが出きっているので、それほど人はいず。

新旧ゾイドをずらっと展示しているところもありましたが、撮影が難しいのでパス(フラッシュ使うと上手く写らないもので)　イラストやデッサンのコーナーも同様。見ごたえはありましたが、写真に残せなくて残念です。

開発コーナーというものもあって、金型やら試作品の展示がされていました。金型は日本の誇る精密加工技術のひとつですが、やはり実物を見るとすごいと思いました。

販売コーナーではユージンさんがなにやら新しいシリーズを出すそうです。ノンスケール版だそうですが、試作品はブレードライガーでした。