レイズタイガー
キット解説
| レイズタイガー | |
|---|---|
| 番号 | RZ-075 |
| 所属 | ZOITEC社 |
| 分類 | タイガー型 |
| 全長 | 20.5m |
| 全高 | 7.56m |
| 重量 | 87.0t |
| 最高速度 | 280.0km/h |
| 武装 | エクスプロードバイト 3連装ショックキャノン ピンポイントレーザー砲 ストライクレーザークロー 2連装ティルキャノン |
| 発売日 | 2004年07月15日 |
| 価格 | 2980円 DVD付(収録約10分) |
| 動力、餌 | 単4乾電池×2モータ駆動 |
レイズタイガーは、3体いると言われている古代虎のうちの一体。
ZOITEC社は、全身に放熱チューブを装備し、余剰エネルギーを循環させて古代ゾイド核のパワー制御を可能にした。これにより、レイズタイガーは持てる力の全てを発揮することが可能になり、こと格闘戦においては、エクスプロードバイトで敵の体内に直接レーザーエネルギーを送り込み、巨大ゾイドさえ一撃で倒す力を持つ。また、補助的な装備ではあるが、4基の集光パネルを持ち、相手のビーム兵器を無効化することが可能。
レビュー
DVD付の暗闇発光ゾイド。同封のDVDは350MB程の1,3,5分バージョンの店頭CMCGと思われるものが入っている。
キットの内容。かなりランナー数(9枚)も、部品点数も多い。3000円+αだが、いつもより若干高いという印象を受ける。DVDのせいで高くなったとか言われていたが片面一層のプレス版に店頭CM用データの引用であるし、と他の要因によるものだろう。蓄光パネル用にランナーがひとつ使われている。
顔パーツの組み立て。顔だけ丸ごと変えられるようになっており、トランスホークとの換装も可能。
足回りと、ゾイドコア(動力部)。動力部の内側に発光ダイオードが仕込まれており、それをチューブで取り出すという感じになっている。良くインテリアに使うような光ファイバーを使えば、もっと良く光ったカモ、でも玩具という性格上出来ないのかも。
ストーリー的には、ワイツタイガーがデカルトドラゴンを追い詰めたけれども、コアエネルギーに耐え切れずZOITEC社の社長が誘拐されてしまう。このままでは古代ゾイド核の解析データが奪われるので、新型エネルギー制御装置を搭載した、第2の古代虎、レイズタイガーの起動を行った。となっている。
このレイズタイガーの発売をもって、アニメ -ZOIDS- 開始以来発売されてきたRZシリーズの発売は終了(休止)した。
その他の写真
発光
背面
腹面
蓄光パーツの発光の様子は露出15秒で撮影した後、その後レタッチソフトでヒストグラム修正したもの。蓄光パーツの光具合はまずまずだが、チューブはどう頑張っても撮影は無理だった。
トランスフォーク
頭部パーツを交換※
※エクスバスター氏提供。店頭配布のトランスフォークを組み替えてレイズタイガーの頭部パーツとする事が出来る。
