バイオラプター

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バイオラプター


キット解説

バイオラプター
番号 GB-006
所属 ディガルド武国
分類 ラプトル型
全長 11.5m
全高 7.2m
重量 23.5t
最高速度 210km/h
武装 ヒートキラーバイト
ヘルファイアー
ヒートハッキングクロー×2
ヒートスパイク×2
テイルカッター
レーダーウィング
ライトヘルアーマー
発売日 2005年07月14日
価格 1000円
動力、餌 非駆動

ディガルド武国が他国を侵略するにあたって量産されたバイオゾイド。バイオメガラプトルのDNAを解析して作られた。人造の部分が多く、また機体数優先の製造であり、ゾイドコアの調整が不完全であるため、個体としての寿命は短い。


バイオラプターのランナー

バイオメガラプトルの劣化コピー品との位置づけ。ヘルアーマーも「ライト」ということで、ザイリン少将の乗るメガラプトルよりは弱い。キットではヘルアーマーはメガラプトルと違い軟質素材ではない。銀色さが足りないなぁと思っていたけど、写真で見ればそれなりに銀色。拘る人は塗った方がいいかもしれない。

思っていたよりも小さく、部品点数も少ない。バイオラプターグイとのパーツの共通点も多い。「必ず複数体で行動する」を再現するためにはキットの値段の割高感は否めない。

付属のカードには「無人機」と書かれているが、コクピットもあり、パイロットも乗せられるようになっている。アニメに出て来るパイロットはまるでロボットのようだ。これは実は(スピリット、精神)だけにされてしまった被占領国民(後に自国民も)の哀れな姿である。「支配」で占領民をパイロットにしようと育成していたが、そこでゾイド適性が無いと見なされた者は、魂を抜かれ、バイオラプターのパイロットナンバーにされてしまう。バイオラプターに乗っていない時はある程度の自我があるが、バイオラプターに搭乗すると自己を失う。この事実はディガルド武国の最高機密であったが、ザイリン少将によって自分の友人がナンバーにされているのを発見され、ディガルド軍が唯一神ジーンから離反する契機となった。

隊長機(カラーリングが黒)が限定で発売。


バイオ装甲のパーツについて

バイオラプターのランナー2

バイオラプターの首を覆っているバイオ装甲パーツには3種類ある。ランナーのゲート部分を拡大してみると、これは塗装されているが、そうでないものも存在する。

その他の写真

(逆立ち可能はソラノヒト氏提供)

参照リンク

ゾイドジェネシス
バイオラプター
GB-006

バイオプテラ
GB-005

バイオラプターグイ
GB-007