アロゴジュラー・キャノン
製作者:アキノコさん

〈スペック〉
全 長 23メーシル
全 高 19メートル
重 量 95トン(フル装備時130トン)
最高速度 350キロ(ホバーリング時)

〈主な武装〉
強化型180ミリキャノン砲×1
サラマンダー社製・ブースター付きミサイルポッド「アサルトブースター」×2
30ミリ2連装ビーム砲×2
マイクロミサイルポッド×6(腹部・尾部・両肩・両腰)
ストライクレーザークロー×2(腕部)
ストライククロー×2(脚部)

〈機体説明〉
アロザウラーにオーガノイドシステムを組み込んだ「アロスナイパー(5体のうちの赤い機体)」開発のデータとギガゴジュラー開発で得たノウハウから、中型ゾイドにも応用できる「ゴジラーシステム」を搭載した2番目のアロが「アロゴジュラー」です。

「ゴジラーシステム」とは2足歩行ゾイド2体を融合させ、パイロットのシンクロ率によって各能力が飛躍的に上昇するシステムです。2つのゾイドコアをパイロットの精神力(シンクロ率)で制御することから、パイロットの精神には想像を絶する負担がかかるため、ゾイドに選ばれたパイロットしか扱えない恐ろしいシステムなのです。

アロゴジュラーは共和国の「独立機動部隊 アロゴジュラー隊」の中で唯一「ゴジ
ラーシステム」を搭載していることから戦場では先頭に立って戦うことが多いようです。

ただし、「ゴジラーシステム」を搭載することから、機動力、闘争心、復元能力が高いとはいえ、ベースが中型ゾイドのため攻撃力に比べ装甲が薄いという弱点があります。

主武装の180ミリキャノン砲は「電磁反発式射出装置(ハイブリッドスナイパーライフルを簡素化したもの)」を内蔵した強化型で、外観はモルガ等が搭載しているものに似ていますが、電圧が低い場合でも3倍以上の破壊力があり、最大電圧時には強烈な反動が生じるものの「デスザウラー」超重装甲をも貫通させることができます。
また、この場合、左手でキャノン砲を抑えるというゾイド離れした発射体勢をとることが有名です。(笑)

両脇のアサルトブースター(サラマンダー社製 プースター付きミサイルポッド)は高い攻撃能力と高い機動力を両立させた信頼性の高い武器です。

試作ゾイドであるため、製造されたのはわずか3体で、実戦で戦っているのは2体、1体は研究用とされて軍研究施設で管理されています。

〈製作にあたって〉
アロザウラー2体、アサルトガトリングユニット2セット、モルガのキャノン砲、パンツァーユニット、ウエーブのジョイント&ブースターセット等が必要です(爆)

機体、パーツの接合は3mmピンバイスで空けた穴に3mmランナーを差し込んでいます。(笑)よって機体は穴だらけです。パテは肘の可動部だけ使ってます。

首、腕、足、尻尾が少しですが可動します。各パーツはCASのように取り外し可能です。一部のパーツは他のアロとの換装も可能です。

貧弱な腕は余った足を使い力強くしています。両足は股関節幅を広げ上下逆さまにし、左右入れ替えして膝下が長く見えるよう工夫しています。

塗装はサフ吹きをしないで形成色にいきなりにシルバーを吹き、メタリックブルーです。トップコートもしていません。他はガンメタ、ライトガンメタです。

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