クレイジーサンダー
製作者:軍人さん
RZ-055B クレイジーサンダー ・テクニカルデータ 全長 41.8M 全幅(通常時)21.6M (展開時)25.9M 全高 14.0M 重量 795.0t [設定] 火器をすべて撤去し、突撃格闘能力のみを特化させた改造マッドサンダー。 マグネーザー2対を増設したため、火器を全て取り払ってもまだエネルギーが足りず、ハイパーローリングチャージャーを1機追加している。 [改造点] ・頭部 反荷電粒子シールド裏の隙間をパテ埋め。 口内にはプラ棒、ジャンクパーツなどでそれらしくディテールを追加。 ・胴体 同軸反転式ハイパーローリングチャージャーにするため、軸受を1個ぶん追加、チャージャー同士の間にギアを1つ噛ませて、反転するように加工。 後端のアーマーが接続できなくなっているので、ジャンクパーツにパテ盛りしてそれらしい形にする。ここから左右のマグネーザーを回転させる配線を出すつもりなので、中はできるだけ中空にしておいた。 この時点で、スイッチが本来の方式がとれなくなっているので、つまみを延長し、押し引きでスイッチを入れるように変更。(ガンブラスターのようになった) パワーユニットは重量などの問題でパワー不足になりそうだったので、モーターを高トルクのものに交換。左右のマグネーザー用の配線もこのとき設置。 パワーユニットをはさむパーツも、チャージャー1つ分延長。 火器を撤去する予定なので、ビームキャノンを取り付けるピンを切り飛ばし、代わりにねじモールドを接着。2連大口径衝撃砲のレールも、ジャンクパーツでふさいだ。 頭部マグネーザーの変速機構を撤去し(高速に固定)変速用スイッチ部分をパテ埋め。 コクピット上部のレーダーもジャンクパーツでデコレート。 ・尻尾 上端が胴体後端と重なってしまうため、その部分を切り飛ばした。 ・脚部 唯一改造していない部分。 ・追加武装 左右マグネーザー取り付け基部はジャンクパーツにプラ板をそれらしく配置して、そこにマッドサンダーの後脚部の上部を2個あわせたものを設置。基部とマグネーザーを接続する部分はバーサークフューラーのバスタークロー用アームを使用。アームの肉抜き穴はプラ板でふさいでおく。 最初、左右マグネーザーはビームガトリングと同じように、動力をパワーユニットに頼るつもりだったがパワーが足らず、ちょうど小型のモーターを入手できたので、マグネーザー後端に配置。 マグネーザーの後端カバーはプラ板、プラ棒でそれらしく見えるように製作。 マグネーザー本体に前脚部用のアーマーを接着し、本体からの配線をつないで終了。 ・塗装&仕上げ グレー部分はサーフェイサーグレー。 フラットブラック、フラットホワイト、レッドブラウンを調合したもので墨入れ。 メカ部分はメタルカラーのダークアイアンとアイアンがメインで、その他、ブラス、クロムシルバーをアクセントに配色。 バーントアイアン2で要所要所をドライブラシしてとりあえず終了。 機体各所にデカールを貼り、グレーの部分にはクリアーのつや消しを、メタルカラーの部分にはクリアの半光沢をスプレー。 1回全体を組み上げ、デザートイエローで全体をドライブラシ。 またバラして、グレー部分はつや消しトップコート、メタル部分は半光沢トップコートを。 すべてを組み上げて完成。 |