フォルティッシモ
製作者:キノさん

機体説明:
「フォルティッシモ」(ff)は、その名の通り最強の存在であり、またそうでなけれ
ばならない。

この機体の主力武装は背中のバックパックに装備された大型武装、「ディストリートブレード」である

特殊な電磁波を発生させ、次元を歪め、ねじ曲げて強制的に4次元空間を発生させることが可能。この歪みと頭部に装備された4Dレーダーを利用することで空間移動、すなわち“ワープ”が可能になる。

また、内部のブレードを展開して、振り下ろすことにより今度は次元を切り切り裂き、その祭に生じる真空刃で遠く離れた敵機を簡単に八つ裂きにする。

もちろんこの強力さゆえに、ディストリートブレードには高い二つのリスクも生じて
しまう。

一つ目はエネルギーの大量消費とそれとともに発生する熱である。連続してディストリートブレードを使用した移動、攻撃を行った場合はオーバーヒートによるシステムフリーズを引き起こしてしまう。

もう一つは、内部の構造が複雑で精密なため、専門の設備による定期的なメンテナンスが必要となること。

しかし、ffにはディストリートブレード以外にも強力な武装が装備されている。脚部には旧ガイロス軍の誇る最強兵器「ビームスマッシャー」。そして「マグネッサーシステム」を搭載した「ラルゴ」を装備。イオンブースター、バックパック上部のミサイルポッドなど、ディストリートブレードがなくても強力な戦闘能力は持ち合わせている。

また、このffの能力はパイロットへの負担が大きいためにある程度のリミッターがつけられている。

そのリミッターを解除するためには高速で移動可能な高性能な電子線機、ピアノとのリンクが必要不可欠である。

このpとのリンクによりffの能力は大幅に上がり、4次元移動はもちろん高速戦、
射撃戦時の戦闘能力が大幅に向上する


改造点:
頭部:
BF自体に前歯が無かったのが気になったので、前歯を追加。目には緑、粒子砲内には赤の発光ダイオードを使用して、歩行時は目が緑に、変形時には粒子砲内部が赤く光るようにした。牙はパテを使って尖らせた。

アーマー:
パテとプラ板でBFSEとシュトゥルムを参考に製作。

腕:
腕の動作がジェノと比べると微妙だったので、ロードゲイルの大型ボールジョイントと、プラ板パテ、プラ棒で可動可能にして爪の先端はパテで尖らせた。

足:
追加武装はBFSE風にプラ板とパテ、ギアで製作。 アーマー内にブロックスのブロックを埋め込んだ。 ゾイド全体的にいえることとして、キャップの位置が縦と横の二次元しか存在しないので、市販のディテールアップパーツを斜めに接着。これでffの設定どおり機体に一次元追加した気分に… 爪は腕と同じようにパテで鋭くした。

バックパック:
まず、ディストリートブレードはシュナイダーのブレード基部を中心にプラ板とパテで同じように製作。ミサイルポッドは裏の隙間をエレファンダーのパーツで埋め、後方にディテールアップパーツを接着。バックパックと本体をつなぐ部分には、支えを接着した。

ブースター:
BFのバスラスターを中心にプラ板&パテで製作。イエーガのように内部のプラ板が上下に可動

尻尾:ブレードはデススティンガーから拝借。 ガンダムマーカーの銀かグレーで一部塗装。


塗装:
缶スプレーでサーフェイサー、セミグロスブラックとイタリアンレッドの順で塗装。マーカーで細かい部分の塗装したあと、トップコートつや消しを吹いて仕上げました。

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